【2023年】アルザス&ロレーヌ Alsace&Lorraine|ソムリエ・ワインエキスパート試験

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いつもありがとうございます。今日も一日、皆様に素敵なことが沢山ありますように🙏✨

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※2023年度の教本反映に関して:ミュスカの品種表記変更と、赤のグランクリュ誕生に関して反映しました。

過去問・類問に挑戦!

各分野まとめ資料の、赤文字からの出題です。4択でランダム出題です。ぜひやってみてください。オフラインでも動作しますので、最初にアクセスさえすれば地下鉄等でも楽しめます。

※もし不具合を見つけてくださった場合は「お問い合わせ番号」をお知らせくださるとありがたいです!
※過去問・類問集の全てはこちら

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Created on

フランス

仏アルザス・ロレーヌ

1 / 16

アルザス地方で造られているRiesling /MuscatのSélection de Grains Noblesに規定されている、ブドウ収穫時の最低果汁糖度を選んでください。(お問い合わせ番号:ALS4)

2 / 16

アルザスの西側にあり、ワイン産地に影響を与えるものを選んでください。 (お問い合わせ番号:ALS3)

3 / 16

フランス国内で消費されるクレマン第1位を選んでください。 (お問い合わせ番号:ALS8)

4 / 16

ストラスブールやコルマールなどの旧市街には、木骨組み漆喰固めの家が今も連なり、シュークルートやベックオフ、タルト・フランベなど食文化もドイツの影響が濃い産地を選んでください。 (お問い合わせ番号:ALS7)

5 / 16

アルザスの地方料理で、乳酸発酵した塩漬けキャベツを選んでください。(お問い合わせ番号:ALS16)

6 / 16

アルザスの気候を選んでください。(お問い合わせ番号:ALS10)

7 / 16

Kaefferkopfにおいて単一で醸造が認められている品種を選んでください。 (お問い合わせ番号:ALS9)

8 / 16

Cremant d’ Alsaceの生産可能色を選んでください。 (お問い合わせ番号:ALS14)

9 / 16

フランス北東部に位置し、ライン川を挟んでドイツと国境を接する地方を選んでください。 (お問い合わせ番号:ALS6)

10 / 16

アルザス地方で造られているRiesling /Muscatの Vindanges Tardivesに規定されている、ブドウ収穫時の最低果汁糖度を選んでください。 (お問い合わせ番号:ALS15)

11 / 16

アルザス地方のVendanges TardivesとSélection de Grains Noblesは、少なくとも収穫翌年のいつまで熟成が必要か、正しいものを選んでください。 (お問い合わせ番号:ALS2)

12 / 16

フランスのアルザス地方でSylvaner の使用が認められているグラン・クリュを選んでください。 (お問い合わせ番号:ALS1)

13 / 16

アルザス地方で造られているGewürztraminer / Pinot Grisの Vindanges Tardivesに規定されている、ブドウ収穫時の最低果汁糖度を選んでください。 (お問い合わせ番号:ALS5)

14 / 16

アルザス地方のウォッシュチーズを選んでください。 (お問い合わせ番号:ALS13)

15 / 16

A.O.C. Alsace Grand Cru Zotzenbergで使用が認められていないぶどう品種を1つ選んでください。 (お問い合わせ番号:ALS12)

16 / 16

モーゼル渓谷南部、ナンシーの西で生産されるA.O.C.を選んでください。(お問い合わせ番号:ALS11)

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おまけ

そういえば、思い出しました。10年以上前の自分が受験生の時は、アルザスのマンステールとジュラのモンドールが、どちらも「M◯◯◯◯◯r」みたいな名前の北のウォッシュチーズということで、イメージが似ていて混同していたんです。

受験が終わった後、ブラッシュアップのために受講したアカデミー・デュ・ヴァンのStep2のアルザスの回で、遠藤利三郎先生がこんな話をしてくださいました。

アルザスに行った時に「君たちミュンスターは食べたかい?」と現地の人が何度も言うから、ミュンスターってなんだろうと思っていたら、マンステールのことだった。ドイツの影響が色濃いと言うけれど、本当にドイツ語なまりなんだなぁと思った、と。

それを聞いて、Munsterはドイツに近いアルザスだとしっかり印象に残ったので、あぁこれを受験前に聞いておけば良かった…!と思いました。何気ない先生の言葉や、実体験のお話って、特に記憶に残りますよね☺️

(私も大事なところが皆様の記憶に残っていただけるように頑張らないとう…!)

以下、アルザスへ訪問した時の個人写真です。

 

アルザスの、ストラスブールの大聖堂。荘厳です。

町並みも、童話の町みたいで可愛いのですよね👀✨地面の石畳は、ヴォージュ山脈の花崗岩でピンクっぽい色が多いです。

教本にある「木骨組み漆喰固めの家」ってこんな感じです。骨組みが模様として外に出ている独特のつくり。

アルザス名物料理のひとつ、シュークルート。乳酸発酵したキャベツといろんなお肉を煮込んで、お肉の旨味がキャベツに染みて…おいしいですよね!これはお肉がっつり系で、ボリュームにびっくりしました。

違うお店で、なんだか上品版。お魚のシュークルートもあるんですねー。全然違って、どちらも美味しかったです。

ちなみに、シューがシュークリームと同じキャベツだからなるほどねシュークルート、と思いきや、もともとの語源はドイツ語でザワークラウト=「酸っぱい葉っぱ」のアルザス語なんだそう。キャベツのシューじゃなくて、酸っぱいのサワーのほうなんですね…!(諸説あるかもしれませんが)

アルテンベルク・ド・ベルガイムがグラン・クリュの例外的に混醸OKの、その要因としてもよく語られる、品種を混ぜて素晴らしいワインを造るマルセル・ダイス。お邪魔したことがあり、とにかく「品種じゃなくて土壌の味わいの違いだ!」と一貫して仰っているのが印象的でした。

ワインの説明をされているときに「ピノ」という言葉を使われていて、それはピノ・ノワールなのか、ピノ・ブラン・なのかピノ・グリなのか・・・という質問に対し、「うちのピノはこうだから。全部。」と。同じ房にブランもグリもノワールも混ざっちゃってるんですね。

楽しいなぁ。また行きたいなぁ。アルザスは美味しいもの楽しいものがたくさん、あるざんす(*´ω`*)

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お読みくださって、どうもありがとうございました。

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みなさまとお会いできますこと、心から楽しみにしています(^ ^)

富田葉子

富田葉子

J.S.A.認定ソムリエ/ワインエキスパート WSET® Level 3 Award in Wines シェリー原産地呼称統制委員会認定 2014年最優秀ベネンシアドール JCAAコミュニケーション能力検定1級 日本滑舌能力検定協会認定講師(滑舌能力検定1級) 日本朗読検定協会認定講師(准プロフェッサー) レストラン勤務時代にネッド・グッドウィン MWの元で働き、ワインの魅力の虜になる。ワインの勉強は生粋のアカデミー・デュ・ヴァンっ子で、アカデミー・デュ・ヴァンが大好き。 みんなが仲良くなれる優しい雰囲気、聞き取りやすい講義と分かりやすい資料が特に好評。試験講座受講生の合格率も高く、「暗記こそ心で伝える」をモットーに、どこまでも寄り添って全員を合格へ導く。 15年間シングルマザーの経験があり、近年まで自身が「家事育児を両立し勉強もしながら忙しく働く母ちゃん」であったことから、限られた時間でも楽しくしっかりと身につけていただくことに心血を注いでいる。受講生との交流を大切にし、クラス会も活発に開催。 近年は滑舌能力検定や朗読検定の講師資格も取得し、ただワインに詳しいだけの講師ではなく、伝え方のプロフェッショナルでもありたいと日々努力を続けている。

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