【2022年】ソムリエ・ワインエキスパート試験概要

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2022年度試験概要

一次試験は座学(知識)、二次試験はテイスティング(とソムリエの方は論述)、三次試験はサービス実技(ソムリエの方のみ)です。

一次試験がCBT形式(コンピューターにて出題・回答する方式)に変わってから、試験範囲はさらに広くなりましたが、大丈夫。頑張れば報われる試験ですから、ぜひチャレンジして欲しいです。

合格率

2021年はソムリエ40.7%、ワインエキスパート42.1%、年によりますが大凡3〜4割です(参考:協会公式ホームページの資格保有者一覧)。これは前年度までに二次試験・三次試験で不合格になり一次試験免除・二次試験免除の方も含む数字ですので、一発合格の方はもっと少ないでしょう。合格するためには、なんとなく目指すのではなく、しっかりと本気で取り組む必要があります。勉強さえすればどなたでも合格可能ですが、簡単に合格できるわけでは、ありません。

一次試験

日本ソムリエ協会公式の教本の中から、座学の知識を問う筆記試験です。2017年まではマークシート方式、2018年からは、お近くのテストセンターにてパソコンで解答していくCBT方式の試験になりました。7/20〜8/31の間に二回まで受験でき、その場で合否が出ます。詳しくはソムリエ協会ホームージの試験案内や、富田葉子が受験してきたときのCBTレポートなどをご覧ください。

教本も年々厚みを増していますので、伴って出題範囲も広がっています。掲載国も緩やかに増えています。学習すべき産地が広がっているのは、世界中で高品質なワインを造れるようになってきて、更にそれらが日本でも手に入るようになってきているからであり、私たちワイン愛好家にとっては喜ばしいことです。ただ、受験生はますます大変になるかもしれませんね。

そしてワインはお酒の話だけでなく、各国の文化・・・歴史や地理や宗教やお料理、そして科学などとも密接に関わっていますから、様々な角度からの出題があります。このサイトでも各産地の資料でご紹介していますが、ほかにも検索すれば色々出てくると思いますので、過去問を解いてみてください。ワインがお好きで普段から様々なワインを楽しんでいらっしゃる方でも、今すぐに解ける問題は決して多くないはずです。ワインのpHや酒類の定義など、新たに試験用の学習をしなければ解けない問題も多いので、初めて試験を受ける方はかなりの暗記量でしょう。

一次試験は、とにかく暗記の努力がたいせつな試験です。天才的に暗記が得意な方でも、さすがに直前数日間の徹夜程度では無理がある量と思いますので、毎日のこつこつとした暗記の努力なしには難しいこと、試験のために本気で時間を割かなければならないということは、ぜひ念頭においてください。

とはいっても、満点じゃなきゃダメという試験ではありませんから、教本は分厚いですが一言一句を全て丸暗記する必要はありませんし、難解な計算や文章力が問われるような問題も(少なくとも今までは)ありません。一次試験は、「効率よく的確に要点を押さえた学習を行なえるかどうか」と、「地道な暗記の努力ができるかどうか」にかかっています。繰り返しますが、しっかり勉強さえできれば、どなたでも合格できます☺️

二次試験

例年、「①スティルワイン(普通の赤ワイン・白ワイン)」と、「②スティルワイン以外のお酒」で、計5〜6種類の飲み物が出ています。マークシート式。

①スティルワイン

外観、香り、味わい、総合評価まで全てを、選択式で回答します。例えば外観は「澄んだ」「やや濁った」「濁った」のうちどれかなと、選択用語紙からひとつひとつ選んでいきます。

産地や品種などの結論部分も当たるにこしたことはありませんが、結論部分を全て外して合格される方も、毎年いらっしゃいます。全体としてはコメント部分の数が多いですから、漫画やブラインドテイスティング大会のように品種や産地をピタリと当てることよりも、「全体的にだいたい合っているコメント」をつくれるようになることが大切です。

ゆえに、練習段階でまぐれでなんとなく結論だけが当たってもダメです。点数の取れるコメント形式をふまえつつ、同時に目の前のワインをある程度正確に分析することのできる基礎的なテイスティング能力も身につけていく必要があります。テイスティング分析能力は、一朝一夕ではつきません。できれば早いうちから少しずつ、スポーツの筋トレと同じようにコツコツ訓練を重ねて、基礎力をつけていきましょう。

②スティルワイン以外のお酒

外観や香りなどのコメントは不要で、銘柄当てのみですが、銘柄の範囲が非常に広いという特徴があります。ドランブイやアマレットなどのリキュール全般、ウイスキーや焼酎などの蒸留酒全般、シェリーやポートワインなど酒精強化ワイン全般など・・・教本に載っていないものも含め、お酒ならほぼ何でも出題されます。これはもう、「知っているか知らないか」、「飲んだことがあるかないか」。完全に知識と経験です。

論述

ソムリエのみ。200〜400字程度、20分間、大問3問。「日本酒のひやおろしを説明してください」、「赤ワインを冷やして飲みたいというお客様にどんなワインと料理を出しますか」「ワインの生産から消費までの過程においてサステイナブルな取り組みの事例を1つ挙げて説明してください」など。ソムリエの試験ですから、お客様へ説明やご提案ができるか、ワインの時事にも目を向けているか、という問題が中心になっています。さまざまなタイプのワインとお料理の相性を考えることや、代表的な用語を説明できるようにしておくことは、日々の接客にも役立つはずですので、普段から意識してみてください。正解の答えが書けなくても、合格されている方は多くいらっしゃいます。一説によると加点式ですので、もしわからなくても絶対に白紙で出さず、何がなんでも最後まで諦めずに一生懸命書いてください。書くことも慣れないと意外に時間がないので、制限時間を決めて書く訓練をしましょう。

三次試験

例年、ワインをパニエに入れたまま抜栓してデカンタージュ、そしてサーヴします。そんなに難しい技術が必要なものではありませんが、パニエ抜栓もデカンタージュも練習をしていないとスマートに行なえませんし、練習してきたかどうかは試験官にすぐわかります。ゆえに、ある程度の練習が必要です。会場で他の受験生と一緒に試験官に見られて行なうのは緊張しますから、人前で見られる経験も沢山しておくとよいでしょう。

講座のご案内

というわけで、今年も1月から受験基礎速習講座、2月末から本格的な受験対策講座が開講します。ますますパワーUPしてお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします!

▼2022年1月開始!基礎速習講座
全6回の、受験準備の講座。ボルドーブルゴーニュやイタリアなど大変なところだけを先に学習しますので、2月末の本講座開始時には余裕のスタートを切ることができるでしょう。もしお時間が合えばぜひ。
https://www.adv.gr.jp/curricula/detail/13198

▼2022年2月末開講!受験対策講座&サービス実技講座
https://tomiwine.com/info-36

仲良くしていただいている、前列右から野村貴一先生、小澤メイス謙先生、吉田さおり先生と、有志の合格された皆さまで、ソムリエ・ワインエキスパートバッジつけて記念写真を撮りまくる会でした(2019年)。アカデミー・デュ・ヴァン楽しいですよ☺️

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▼二次対策記事一覧
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お読みくださって、どうもありがとうございました。


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富田葉子

富田葉子

J.S.A.認定ソムリエ/ワインエキスパート WSET® Level 3 Award in Wines シェリー原産地呼称統制委員会認定 2014年最優秀ベネンシアドール JCAAコミュニケーション能力検定1級 日本滑舌能力検定協会認定講師(滑舌能力検定1級) 日本朗読検定協会認定講師(准プロフェッサー) レストラン勤務時代にネッド・グッドウィン MWの元で働き、ワインの魅力の虜になる。ワインの勉強は生粋のアカデミー・デュ・ヴァンっ子で、アカデミー・デュ・ヴァンが大好き。 みんなが仲良くなれる優しい雰囲気、聞き取りやすい講義と分かりやすい資料が特に好評。試験講座受講生の合格率も高く、「暗記こそ心で伝える」をモットーに、どこまでも寄り添って全員を合格へ導く。 15年間シングルマザーの経験があり、近年まで自身が「家事育児を両立し勉強もしながら忙しく働く母ちゃん」であったことから、限られた時間でも楽しくしっかりと身につけていただくことに心血を注いでいる。受講生との交流を大切にし、クラス会も活発に開催。 近年は滑舌能力検定や朗読検定の講師資格も取得し、ただワインに詳しいだけの講師ではなく、伝え方のプロフェッショナルでもありたいと日々努力を続けている。

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