資料集ソムリエ・ワインエキスパート試験概要

ソムリエ・ワインエキスパート試験概要


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7月からテイスティング集中講座、9月から実践マリアージュ講座を担当予定です。また詳細決まりましたらご案内します。
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アカデミー・デュ・ヴァンの受験対策基礎速習講座がスタートしました。今年も全員合格に向けて準備を進めています。

以下は、受験説明会で私が使用している資料の抜粋です。

2020年度試験概要

一次試験は座学(知識)、二次試験はテイスティング(とソムリエの方は論述)、三次試験はサービス実技(ソムリエの方のみ)です。

一次試験がCBT形式(コンピューターにて出題・回答する方式)に変わってから、今年で3回目。毎年試験範囲は広がって行きますが、大丈夫。頑張れば報われる試験ですから、ぜひチャレンジして欲しいです。

合格率

2019年は、ソムリエ約3割、ワインエキスパート約4割でした。これは前年度までに二次試験・三次試験で不合格になり一次試験免除・二次試験免除の方も含む数字ですので、一発合格の方はもっと少ないでしょう。。。合格するためには、なんとなく目指すのではなく、しっかりと本気で取り組む必要があります。勉強さえすればどなたでも合格可能ですが、簡単に合格できるわけでは、ありません。

一次試験

筆記試験で、2017年まではマークシート方式でした。現在は、お近くのテストセンターにてパソコンで解答していくCBT方式の試験です。7/20〜9/6の間に二回まで受験でき、その場で合否が出るようになりました。詳しくはソムリエ協会ホームージの試験案内や、富田が受験してきたときのCBTレポートなどをご覧ください。

一次試験も、年々、出題範囲が広がっています。

2016年から、これまでシニア試験でしか出題されていなかったスロヴェニアなどの東欧諸国が加わっていますし、これからも毎年きっと、新しい国が追加されていくでしょう。

学習すべき産地が広がっているのは、世界中で高品質なワインを造れるようになってきて、更にそれらが日本でも手に入るようになってきているからであり、私たちワイン愛好家にとっては喜ばしいことです。ただ、受験生はますます大変になるかもしれません。

そしてワインはお酒の話だけでなく、各国の文化・・・歴史や地理や宗教やお料理、そして科学などとも密接に関わっていますから、様々な角度からの出題があります。ためしに検索すれば色々出てくると思いますので、過去問を解いてみてください。ワインがお好きで普段から様々なワインを楽しんでいらっしゃる方でも、今すぐに解ける問題は決して多くないはずです。ワインのpHや酒類の定義など、新たに試験用の学習をしなければ解けない問題も多いので、初めて試験を受ける方はかなりの暗記量でしょう。

一次試験は、とにかく暗記の努力がたいせつな試験です。天才的に暗記が得意な方でも、さすがに直前数日間の徹夜程度では無理がある量と思いますので、毎日のこつこつとした暗記の努力なしには難しいこと、試験のために本気で時間を割かなければならないということは、ぜひ念頭においてください。

とはいっても、満点じゃなきゃダメという試験ではありませんから、教本は分厚いですが一言一句を全て丸暗記する必要はありませんし、難解な計算や文章力が問われるような問題も(少なくとも今までは)ありません。一次試験は、「効率よく的確に要点を押さえた学習を行なえるかどうか」と、「地道な暗記の努力ができるかどうか」にかかっています。繰り返しますが、しっかり勉強さえできれば、どなたでも合格できます。

ちなみに2019年は、初めて合否がその場で出るようになった年でした。「合格の文字を見てパソコンの前で泣きました!!」という方もいらっしゃいました☺️即座に判定が出るのは緊張しますが、合格ならすぐにお祝いして二次試験の準備ができるし、不合格ならすぐにリベンジのため追い込みができるので、このシステムはありがたいのではないでしょうか✨

二次試験

例年、「①スティルワイン(普通の赤ワイン・白ワイン)」と、「②スティルワイン以外のお酒」で、計5〜6種類の飲み物が出ています。マークシート式。

①スティルワイン

外観、香り、味わい、総合評価まで全てを、選択式で回答します。例えば外観は「澄んだ」「やや濁った」「濁った」のうちどれかなと、選択用語紙からひとつひとつ選んでいきます。

昨年は一昨年より結論部分の配点が上がりました。しかし、それでも全体としてはコメント部分の数が多いですから、漫画やブラインドテイスティング大会のように品種や産地をピタリと当てることよりも、「全体的にだいたい合っているコメント」をつくれるようになることが大切です。

(品種や産地も当たるに越したことはありませんが、全て外して合格されたという方が2019年も複数いらっしゃいました。)

ゆえに、まぐれでなんとなく結論だけが当たってもダメです。点数の取れるコメント形式をふまえつつ、目の前のワインをある程度は正確に分析することのできる基礎的なテイスティング力も同時に身につけていく、という必要があります。テイスティング分析能力は、一朝一夕ではつきません。できれば早いうちから少しずつ、スポーツの筋トレと同じで、練習して基礎力をつけておきましょう。

②スティルワイン以外のお酒

外観や香りなどのコメントは不要で、銘柄当てのみですが、銘柄の範囲が非常に広いという特徴があります。ドランブイやアマレットなどのリキュール全般、ウイスキーや焼酎などの蒸留酒全般、シェリーやポートワインなど酒精強化ワイン全般、日本酒など・・・お酒なら何でも出題されます。これはもう、「知っているか知らないか」、「飲んだことがあるかないか」。完全に知識と経験です。

論述

200字程度、20分間、大問3問。「日本酒のひやおろしを説明してください」、「赤ワインを冷やして飲みたいというお客様にどんなワインと料理を出しますか」など。ソムリエの試験ですから、お客様に聞かれた時に説明できるか、という問題が中心になっています。目の前のワインをどういうお料理とともにお出しするかを考えることや、教本に載っている代表的な用語を説明できるようにしておくことは、日々の接客にも役立つはずですので、普段から考えてみてください。

2019年は「ケソ・マンチェゴについて説明してください」がうまく答えられなかったという方が結構いらっしゃいました。正解の答えが書けなくても、合格されている方は多くいらっしゃいます。一説によると加点式ですので、もしわからなくても絶対に白紙で出さず、何がなんでも最後まで諦めずに一生懸命書いてください。

三次試験

例年、ワインをパニエに入れたまま抜栓してデカンタージュ、そしてサーヴ。そんなに難しい技術ではありませんが、パニエ抜栓もデカンタージュも普段からやっていないとスマートに行なえませんし、慣れているかどうかは審査員にすぐわかります。ゆえに、ある程度は練習が必要です。シーンと静まりかえった中で試験管に見られて行なうのは緊張しますから、人前で見られる経験も沢山しておくとよいでしょう。

講座のご案内

というわけで、今年も三月から受験対策講座が開講します。

一次&二次対策の座学とテイスティングの講座だけでなく、三次の実技対策講座も同時スタートです。

ますますパワーUPしてお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします!

詳しいご案内はこちら

仲良くしていただいている、前列右から野村貴一先生、小澤メイス謙先生、吉田さおり先生と、有志の合格された皆さまで、ソムリエ・ワインエキスパートバッジつけて記念写真を撮りまくる会でした。アカデミー・デュ・ヴァン楽しいですよ☺️



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「もくじ」
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