【2017/7/26】Vinicaさま主催ワイン交流会

Vinicaさま主催、気軽に楽しく美味しく飲んで食べて交流しよう!という会のお誘いです(少しワインのお勉強もします)。

初心者の方はもちろん、ワインにお詳しい方も楽しめる、お得で素敵なラインナップになっております。直前のご案内で恐縮ですが、もしご都合つく方はぜひ!(^^)

<日時>
2017年7月26日(水)
19:00~22:00

<会場>
恵比寿ワインバーM
東京都渋谷区恵比寿西1-3-5 アルス恵比寿メイクス2F

<当日のワイン>
①Drappier Brut Nature NV
有機栽培のピノ・ノワール(黒ぶどう)100%で造られた、白の辛口のシャンパーニュ。「ブリュット・ナチュール」は最後にリキュールを添加しないタイプで、そのピュアでキリリとした味わいが近年流行しています。爽やかながら、ピノ・ノワールに由来する複雑さも併せ持ち、グラスの中でいつまでもきめ細かく立ち上るクリーミーな泡立ちが魅力的です。食前酒としてはもちろん、食中酒としてもお料理と一緒に幅広く楽しめる素敵なシャンパーニュです。

②Berckem 2013 / Domaine Marcel Deiss
フランス北東部、アルザス地方で造られる、ほのかな甘さの白ワイン。アルザス地方は緯度が高くお隣はドイツという冷涼な立地ながら、西にそびえるヴォージュ山脈のおかげで晴天が多く、原料のぶどうが良く成熟します。造り手のマルセル・ダイスは、土地の個性を非常に大切にすることでもワイン愛好家に広く知られています。様々な銘柄を造っていますが、今回は13品種が混ざっている、ぶどうの自然な甘さを残したチャーミングなタイプです。ライチや白桃などのジューシーな生の果実をかじっているようなフルーティーさとミネラル感をお楽しみください。

③Meursault 2014 / Henri Boillot
フランスのブルゴーニュ地方を代表するワインの一つ、ムルソー。赤も白もありますが、このワイン同様にシャルドネ(白ぶどう)から造られる辛口の白ワインが世界的に有名です。シャルドネに由来するなめらかなコクとエレガントな酸味、ピュアな果実味、新樽に由来する上品で香ばしい香りが見事に調和します。定番の甲殻類やクリーミーなお料理、夏はとうもろこしの冷製ムースなどもぴったり。飲みごたえもあり上品な味わいで、幅広くお料理に合います。

④Vosne-Romanée Aux Reas 2009 / Domaine A.F. Gros
かの偉大なロマネ・コンティを産出することでも知られる、フランスのブルゴーニュ地方、ヴォーヌ・ロマネ村で造られる、ピノ・ノワール100%の辛口赤ワイン。造り手も同村の名門です。ヴォーヌ・ロマネ村のピノ・ノワールらしい、香り高さや妖艶さ、この畑独特の力強さやリッチさもしっかりと表現され、適度な熟成感もあります。総じてエレガントで複雑、いつまでも長く余韻が続く、素晴らしいワインです。

⑤Pavillon Rouge du Château Margaux 2009
メルローとカベルネ・ソーヴィニヨン(どちらも黒ぶどう)から造られる、しっかりとした力強さとコクがあり、優美さも兼ねそなえる、辛口の偉大な赤ワイン。ボルドー五大シャトーの中では最も女性的でエレガントと讚えられる、「シャトー・マルゴー」のセカンド・ワインです。しかも2009年は歴史に残るグレート・ヴィンテージのひとつ!!飲まないと損する、文句なしに美味しいワインです。

上記の素敵なワインに合わせたフルコースをお楽しみいただきます。

詳細・お申し込みはこちら

富田葉子

富田葉子

J.S.A.認定ソムリエ/ワインエキスパート WSET® Level 3 Award in Wines シェリー原産地呼称統制委員会認定 2014年最優秀ベネンシアドール JCAAコミュニケーション能力検定1級 日本滑舌能力検定協会認定講師(滑舌能力検定1級) 日本朗読検定協会認定講師(准プロフェッサー) レストラン勤務時代にネッド・グッドウィン MWの元で働き、ワインの魅力の虜になる。ワインの勉強は生粋のアカデミー・デュ・ヴァンっ子で、アカデミー・デュ・ヴァンが大好き。 みんなが仲良くなれる優しい雰囲気、聞き取りやすい講義と分かりやすい資料が特に好評。試験講座受講生の合格率も高く、「暗記こそ心で伝える」をモットーに、どこまでも寄り添って全員を合格へ導く。 15年間シングルマザーの経験があり、近年まで自身が「家事育児を両立し勉強もしながら忙しく働く母ちゃん」であったことから、限られた時間でも楽しくしっかりと身につけていただくことに心血を注いでいる。受講生との交流を大切にし、クラス会も活発に開催。 近年は滑舌能力検定や朗読検定の講師資格も取得し、ただワインに詳しいだけの講師ではなく、伝え方のプロフェッショナルでもありたいと日々努力を続けている。

こちらもご興味があるかも

最近の記事

TOP