テイスティングの際に大切な、香りのエチケット

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美味しいシャンパーニュで、一緒に夏を楽しみませんか?毎回クラス会のような、楽しい雰囲気で、しかも勉強になる!という講座を目指します(^^)
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▼プレゼン・接客力UP!通る声で滑舌良く話せるようになろう~そして授業後半は楽しく飲もう~
8月22日(木)19:00、気軽な単発講座です!
https://www.duvin.jp/event/2365

いつもありがとうございます。今日も一日、皆様に素敵なことが沢山ありますように✨

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※過去の記事を加筆修正して最UPしています。

「先生。あのう。近くの席の受講生の、ニオイが、キツくて辛いのですが…」

ワインスクールで日々講座を担当させていただいる中で、そんなお声をいただくことがあります。「テイスティングの香りがわからなくて困る」「しかも言いづらい」と。

これはワインスクールだけでなく、ワイン会や試飲会など、ワインのテイスティングをされる場では共通することと思いますので、お互いに気持ちよく過ごすために共有させてください。

嗅覚の選択的疲労

「嗅覚の選択的疲労」という現象がありますよね。

人間の鼻は、特定のにおいを一定期間以上嗅ぎ続けると、そのにおいについてだけ全く感じなくなるそうです。

たとえば、自宅や自分のペットのにおいはわからないけど、人様のおうちのにおいは感じる方が多いでしょう。

口臭や体臭、タバコのにおいなども同様です。

本人は日常で嗅ぎ続けているので、感じないのですよね。。。

その香りからしばらく離れると、また感じるようになるそうです。

タバコはやめたほうがいい?

吸うのがダメとは申しません。

喫煙者で偉大なソムリエやシェフもいらっしゃいますし、タバコを吸っているから嗅覚や味覚が悪くなるとも思いません。

ただ、タバコのにおいは、吸わない人からすると非常に強いにおいです。

たとえば「今そこで吸ってきました」という状態で来られると、人によるかもしれませんが、おそらく半径3m以内に居る「吸わない人」は、強いタバコのにおいを感じる可能性が高いと思います。

(個人的な経験談ですが、横断歩道の向こう側にいても感じる時があります。)

ですので、どうか授業やワイン会の、直前や途中には吸わないようにしていただいて、終わってから心置きなく吸われることをお願いしたいです。

柔軟剤やお化粧品など

また、近年「スメハラ(スメル・ハラスメント)」という言葉が話題になり、特にお洋服の柔軟剤が挙げられていましたね。

柔軟剤だけでなく、お化粧品やシャンプー、ハンドクリームやリップクリーム、整髪料なども同様でしょう。

慣れている人は感じにくいため、ご自身では優しい良い香りまたはほとんど香りがしないと思われていても、普段その香りを身につけない人には「きついな」と感じられる場合があります。

特にフローラルな香りやフルーティーな香りが強いと、もしかしてテイスティングの妨げになりやすいかもしれません。

ワインの中に感じるお花や果物の香りは、人工的な香料と比べたら、たいへん繊細で微量だからです。

もちろん「全て完全無香料のものでお願いします」とまでは申しません。

ただ、ワインのテイスティングをされる日は、なるべく香りの優しいものをご使用くださると幸いです。

ご自身のためにも

においの強いものを無意識に身にまとっているという状態は、嗅覚の選択的疲労により似た様な香りが感じられなくなるため、ご本人も特定の香りが取りづらくなって損をしてしまうこともあるかもしれません。

ワインテイスティングの際は香りの強いものを避ける、というのは「周りの方々へのエチケット」というだけではなくて、ご自身のためにも、なるべく香りのしないもの、優しいものを心がけていただけると学びの加速につながると思います。

ちなみに私はワインの講義中、においの強い受講生がいらっしゃる場合は、状況によりますが周りの受講生とご本人のためにも、こっそり申すようにしています。

ご本人だけにこっそりお願いをしますと、「思いもしなかった、ごめんなさい」という感じで、次回からしっかり気をつけてきてくださいます。

ぜひ皆様も、もし継続的なワインテイスティングの場で特定の人のにおいがキツく感じられる場合は、ご本人は気づいていないだけで悪気はありませんので、たとえば嫌だなぁなどと冷たくしたりせずに、よかったら優しくお伝えするか、そっとこの記事を送ってあげてください。笑

もしワインテイスティング時に香りが取れなくなったら

ちなみに、ワインの香りが取りづらい場合には、よく嗅ごうとばかりにずっと鼻をグラスに近づけたままで嗅ぎっぱなしにしていると、嗅覚の選択的疲労により、もっとわからなくなる可能性がありますよね。

ですから、基本的にワインの香りを嗅ぐときは、1秒でも2秒でもいいですので、どのワインも一律に同じ秒数で嗅ぎ、鼻を離すようにしましょう。

似たような香りのワインが続きよく分からなくなった場合は、手のにおいなど何か異なるものを嗅ぐか、いったん休むようにすると良いでしょう。

一定時間休憩をとって対象の香りから離れていると、嗅覚の疲労が取れて、またその香りを感じるようになります。

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こんなににおいについて申しておいて、私がくさかったらどうしよう。気をつけていますが、本人は気づかないので、私には絶対に言ってくださいね!笑

みなさまがワインのテイスティングを、さらに楽しんで上達できますように(^^)

 

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お読みくださって、どうもありがとうございました。

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みなさまとお会いできますこと、心から楽しみにしています(^ ^)

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