【2020年】皆様の勉強法(兼、合格体験記)

最新のお知らせ

▼1月5日 オンライン版 コミュニケーション能力認定2級講座
https://tomiwine.com/info-143
おかげさまで満席をいただきオンライン版を新設しました

▼2025年1月開始 WSET Level 2
https://www.duvin.jp/course/2524
1月11日スタート、土曜2コマずつ進む集中クラスです♪

▼WSET無料説明会
https://www.duvin.jp/trial/1748
随時開催中です

▼Wine Lover ブルゴーニュ編
https://www.duvin.jp/event/2233
1月12日(日)スタート、日曜の夕方のクラスです♪

▼1月開講 ソムリエ・ワインエキスパート受験対策「短期集中」講座
https://tomiwine.com/info-33
日曜隔週渋谷、月曜19時新宿、水曜19時渋谷、木曜19時オンラインの担当です♪

▼2月末〜3月開講 ソムリエ・ワインエキスパート受験「実戦」講座
https://tomiwine.com/info-36
オンラインが先にUPされました(追って対面クラスも公開されます)

▼ソムリエ・ワインエキスパート無料受験説明会
https://www.duvin.jp/trial/2216
対面もオンラインも随時開催中です

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2020年にソムリエ・ワインエキスパート一次試験に合格された皆さまに、主にゴールデンウィーク前後の多数の方が息切れしがちな時期を想定して、特にしんどい時期をどう乗り越えた?と勉強法をお伺いしてみました。合格体験的な部分も兼ねています。もしご参考になれば幸いです。

※ご本人が正式に資格取得された後に、その時期を思い出して書いていただいている文章です。

※お名前は順不同で、本人ご希望のお名前にしています。

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葉山栄美さん

ロワールはしんどかったです。

ボルドー、ブルゴーニュを終えてホッとして、ちょっとよそ見しながら歩いていたら、前を向いた瞬間に立ちはだかる高い壁にぶつかった!というような衝撃でした。

クラクラして、しばし呆然としてしまいました。これから自分が進む道の、ゴールまでの遠い道のりを一気に空から見渡して、倒れそうでした(大袈裟ですが)。

しかしながら、やったことは同じです。

最後まで同じことの繰り返しを淡々と続けるだけだと思います。

近道も、ラクな方法もなくて、同じ努力を淡々と諦めずに続けるだけだと思います。

とことん、ガッツリハマって、苦しい自分を楽しみました。あんなに暗記したのは人生で初めてのことでしたから、一生の思い出になりました。

ただし、早い段階でご自身の得意な暗記方法に気づくことは大事なのではないでしょうか。人それぞれ効率の良い暗記方法があるようです。

替え歌が覚えやすい方
語呂合わせが得意な方
単語カードが好きな方
地図に書き込んで資料を作りたい方

私は映像記憶タイプでした。写真を撮るように、脳みそに、自分で作った資料を画像として貼り付けます。ですので、毎回、地図の作成は大事でした。ほぼ、全ての産地の白地図をネットでダウンロードして、覚えるべき情報を一気に書き込みました。とみわいんの資料も大いに活用させて頂きました。楽しかったです。このやり方だと地図問題は難なくクリアできます。

あと、モチベーションを落とさないために、ADVの授業は復習として参加することが私には鉄則でした。常に授業2つ分くらい先に進んでいるように自分の勉強のペースを落とさないように気をつけました。

最後まで諦めなければ、きっと皆様、輝かしいゴールに到着されることと思います!

小池久司さん

ソムリエ、ワイン・エキスパート受験対策が本格的にスタートして1カ月ちょっと、人生にあまりないような暗記中心の勉強で、大変な思いをされておられる方も多いかと思います。

特にフランスからイタリアのあたり、まさに最高潮にしんどいところだと思います。でもここを乗り切れば、ペースに乗って最後まで勉強できるはず。地道にひとつひとつ、耐えて乗り切っていきましょう!

1.ゴロ暗記のススメ
とにかく暗記で決まる試験なので、一つ一つの言葉を確実に覚えて自分のものにしていけば、誰でも必ず合格できる試験のはず。とはいえ、覚える言葉は全く自分の身に覚えのない原語ばかり、かつ膨大。力づくで覚えようとしてもパンクするのがオチ。暗記のコツとしては、「身に覚えのない言葉を、身に覚えのあるものに紐づけて、自分に定着させる」という作業ができたらよいのでは…と思います。

それはすなわち…ゴロ合わせ!☆彡

私の場合は、ゴロは極力覚えやすいように一言語=ひとつで短めに、かつ、そのゴロの風景が自分にとって身近で、想像しやすいものになるよう作っていました。

例えばイタリア・トスカーナ州のBrunello di Montalcino(ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ)を覚えたいと思ったら、「(佐賀県)鳥栖産の赤いブルドック」(「鳥栖」=トスカーナ州、「産」=サンジョヴェーゼ、「赤い」=赤ワイン、「ブルドック」=ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ)というように。「ブルネッロ」と聞いて、『「鳥栖産」のたすき(笑)をかけた赤いブルドック』の絵を思い浮かべる、という感じです。

(矢野先生のゴロ本を見ると、笑えるイラストが沢山掲載されていますが、あのイラストが実は大事で、思い出すことができれば、ゴロを思い出せる仕掛けですよね)

とみわいん.comでは、昨年の受験生の皆様が創った血と汗(と笑い)の結晶である渾身のゴロを掲載してます。これをご参考に、加工したり、「自分ならこうする」というようなオリジナルゴロをつくると、より定着度が増すと思います。皆さんの渾身の力作の投稿もお待ちしております!!

※小池さんが編集してくださっている語呂合わせ
https://tomiwine.com/goro

2.勉強が続けられるかどうかが不安になったら
まずはあまり先のことは考えず目の前の課題に集中して取り組むことをお勧めします。特にADVに限らず受験講座に通っておられる方なら、先生に「やれ!」と言われたことをしっかりやる、「読め!」と言われた本をしっかり読む、「見ろ」と言われたオンライン講座を見る、「飲め!」と言われたら「ワインを飲む〜♡」。とにかく愚直にこなし続けることが大事だと思います。受験対策講座とは合格への道筋を示してくれている講座ですから、その課題を信じて確実にこなせば、必ず合格にたどり着けるはずだと思います。

3.先人の知恵
合格された諸先輩方のアドバイスは是非、参考にしましょう。私もイタリアのDOCGの前に途方に暮れましたが、とみわいん.comに掲載されていた蒼黒野郎さんの全DOCGのゴロを拝見し、「ここまでやらずに音を上げるのは早い」と思い、自分でも全DOCGのゴロをつくって暗記し、イタリアを得点源にすることができました。また、酒類飲料概論のリキュールが覚えられず挫折しそうになりましたが、これも蒼黒野郎さんの美しい「リキュールマップ」を通勤途中や仕事の合間に眺めて、完璧に覚えることはできなかったけれど、少なくとも大好きな分野にすることができました。ゴロ女王・真理子さんのテンプラニーニョのシノニムはとても覚えやすく、そのまま暗記していました(一番のお気に入りは「抹茶戦士」!)
諸先輩方も苦労して乗り切ってきた試験ですから、「先人の知恵」はぜひ活用すべきだと思います。

※蒼黒野郎さんのリキュールマップはこちらにあります↓
https://tomiwine.com/exceptstillwine

4.最後に
私が受験生であった昨年の今頃は緊急事態宣言の真っただ中で、ADVの教室での授業も中止となり、富田先生とクラスのみんなで巣ごもりZoom授業をしました。でも、先の見えない世の中だったからこそ、「暗闇の中の灯」のように、夢のあるワイン勉強の時間が楽しかった。だからフランスからイタリアに続く、今の一番しんどい時期も乗り切れたのかな、と思います。
皆様も、大変なお仕事の合間、現状の厳しい環境の中で時間を費やして、ワイン勉強をするのですから、苦しくても最後まであきらめず、楽しんで勉強して、「絶対合格!!」。勝ち取っていただければと思います。

高野健さん

正直なところ受験クラスが始まった頃はとんでもないチャレンジをしたと思いましたが、

① 継続は力なり、を信じて毎日ADVの教本を読む。オンアカの授業を聴く。とみわいんの過去問を解く。ADVの問題を解くを繰り返していました。とみわいんは80%以上の正解で素晴らしいが貰えるのでそれを目標に繰り返していました。ソムリエ協会の教本は最初の数ヶ月は読んでいません。読み始めたのは6月以降でした。

②Step 1で一緒だった仲間と会って勉強方法の情報交換しました。これも良かったです。

③ 復習に重きを置いていましたけど、必ず予習して授業を聴いていました。ちょっとの予習でも理解度は全然違います。

④ ボリュームの多さに挫けそうになりますが、結局何処も捨てずに愚直にやっていました。そうするとそれまで興味がなかった地域でも何かのきっかけで興味が湧いて理解が進みます。もちろん今でも苦手な部分や地域はありますが…
興味が湧いたところのワインは飲んでみたくなりますし飲めばとても美味しく感じます♪

⑤ 富田先生にもご面倒をおかけしましたが、アウトプットの意味で疑問に思ったことはなんでも伺うようにしました。

あ、単語カード(昔の中高生が英語の単語を覚える時に使うやつ)に書いて、覚えてをしていました。アナログ人間なので学生時代にならってやりましたけど、今の時代には合わないですかね。

小澤香織さん

先生のお陰で、座学の勉強を最初から最後まで楽しくさせていただいたので、苦しい時期が無く、今年の受験生のご参考になるかわかりませんが、私の勉強法は、下記の通りです。

先生の授業資料、教科書を元に自分なりに要点をその地域の地図と共にノートに書く。一度飲み込む意味でも自らの手書きは、重要でした。教本は、見なかったです。まとめたら、替え歌をレコーディング。結果、100曲近くできました。歌で覚えたので、今でも忘れずに覚えています。歌の利点は、試験後、何年経っても忘れません。マニアックな歌ばかりでなかなか紹介できるものがありませんが、自分の好きな曲にに乗せるのが最適です。そして、毎日のお風呂で新曲リサイタルを開催し、記憶を定着させました。

あと、クラスメイトとLINEで毎朝一問ずつ問題を出し合いました。これは、自分以外の目線で要点をとらえるので、発見あり、あと何より精神的に心強い励ましとなりました。このLINE出題は、本当に毎日休まずに試験当日まで続けました。

ADVのオンライン練習問題を毎日行き帰りの通勤で、夢中になってやり、自分の弱点をうめていきました。

後半は模擬テストに狂い、1日2回受けていました。本当に後半は、模擬テストばかりしていました。

毎日休まず続けることが1番の近道だったようです。

あと、EATALYで販売しているワインとチーズの地図をトイレに貼り、ボーっと眺めながらイタリアの歌をトイレの中で熱唱したのも役に立ちました。

声に出すのはストレス解消になって良かったです。だから、苦しく無かったのかも?笑笑

こんな感じで座学は、切り抜けました。少しでもご参考になれば幸いです。

ゆうきさん

「しんどい時期、どう乗り越えた?」というテーマについて、私は、①戦略的な割切り学習と、②合格後をイメージすることで乗り越えたと思います。

①戦略的な割切り学習

試験のためにする勉強はしんどいですよね。
ワインに関する体験や知識がほとんどないまま、富田先生のワインエキスパート試験対策講座で試験対策を始めましたので、あらゆる用語がまるで馴染みのない呪文のように感じ、「なぜこんなことをやっているのだろう?」「こんなこと覚えて意味あるのか?」などと思うこともありました。

ワインを好きになるために始めた学習であるのに、苦痛に思っては仕方がないので、思い切って一部の範囲を捨てて学習範囲を絞ったり、やる気がないときは後で学習すればいいと思って後回しにしたりました。
試験で出題される可能性がある範囲は膨大であり、全てきちんと勉強するのは相当に大変です。
合格するために必要最小限のことだけ行う、と戦略的に割り切りました。

何が必要最小限であるのかについては、やはり過去の出題実績が最も重要だと思います。
富田先生がきちんと教えてくれますし、アカデミーデュヴァンのテキストで赤字になっている部分などを参考にし、過去に出題された部分を押さえておくことを大切にすれば大丈夫だと思います。
(CBT試験中は、問題の非常に多くが、このような部分からの出題であるように感じました。)

②合格後をイメージすること

学習がしんどいときは、合格すれば必ず楽しい思いができるはずだ、と自分に言い聞かせていました。
実際に、合格後は富田先生の受験講座を通じて知り合った方々と一緒に合格を喜んだり、ワインに関する情報交換したり、周りの方から一目置いてもらえるようになったり、ワインの知識を活用してワイン選びができたり、など楽しみが広がりました。
何らかの目的をもって学習されている方はもちろん、特に目的がなくとも非常に価値がある資格だと思いますので、合格後にどんな楽しみ方ができるかなどとイメージしてみると頑張ろうと思えると思います。

拙い文章ですが、ご参考になれば幸いです。

山口達也さん

クラスが始まって直ぐに、フランス・イタリアと重要なのは勿論分かるけれど、もう少しお手柔らかに……とお願いしたくなる時期だと思います。私がそうでした(笑)

2020年はコロナ禍の始まりということもあり、私生活や仕事に関してのことが変動の最中で……。そんな中、周りを見ると優秀な方がすらすらと覚えていっているのを見て、焦りを覚えていた気がします。

そんな中、私がやった事はとてもシンプルだったと思います。列記してみますね。

①勉強を嫌いにならないようにする。
②過去問をやる。
③過去問の解けなかった部分を調べる。
④たまに時間が出来たら、地図や単語を手書きする。

本当にこれだけでした。
①が結果的に一番重要だった気がします。私は二つのことを意識して行いました。
一つ目がどんなに小さいことでも良いので、自信のある範囲を作る。(私はマルゴーのカントナックの格付けが最初のそれでした。)その範囲に関しては誰よりも早く正答する気持ちで覚えました。この範囲が最初から大きいと普通に辛いだけだと思います。小さい自信を積み重ねて、やる気を落とさないやり方です。
二つ目はやる気がなかったらやらないとはっきりさせました。仕事や家事と両立の方がほとんどだと思います。急なことや日々の疲れでやる気の起きない日もありますよね?そんな時に今日はやらない!と決めて、遊んだり、好きなことをしていました。そうすると不思議とやる気がまた出てきて、問題に向かっていました。やらないと決めないと、後ろめたい気持ちが続くので、はっきりするのがコツだと思います。

②③は文字通りですが、使う教材を決めておくのが大事だと思います。私はどちらもADVの授業の物でした。協会の教本は折り目もなく今も綺麗なまま眠ってます(後で読みますよ?笑)
問題を解いて、解けなかったものを調べて、また解いて……を繰り返して、自信を付けていく繰り返しでした。

④は本当におまけくらいでした。たまたま出来た時間にやる気もあったので、格好付けるくらいの気持ちで、ノートなどに万年筆を使って筆記体でAOCを書く……みたいなことを幾度かやりました。振り返ってノートを見てみると、『出来る人!』みたいに見えて、まだ頑張れるなと言う気持ちになりました。

これをCBT試験まで繰り返しています。
色々なスクールや教材に勉強の仕方が載っていると思います。それを信じても良いですし、自分で変えてしまっても良いと思います。早い段階で自分なりのやり方が見つかるとラッキーです。

昨年同様、コロナ禍で大変だとは思いますが、頑張って下さい!

平井勇臣さん

2020年の今頃は、妻と子供もいたためスクールに通うかオンラインにするかとても迷っている時期でした。

ブライダル勤務のため、職場がほぼ休業状態になり、平日の午前中に富田先生の授業を受けていたため、仕事がある日は通い、仕事の休みの日はオンラインで自宅学習をしていました。

私は暗記がすごく苦手で、すぐに違う事に目がいってしまうためフランスがやっと頭の中で整理ができたかなという時にイタリアの章に入り、暗記量の多さに正直少し諦めました。

ですが、いざ勉強を始めると楽しかったんです。
すべての州で歴史背景やワインの醸造法、品種に個性があり、自分の考えていたイタリアワインの概念が覆りました。

暗記は自分自身が飽きないように、YouTubeで観られる試験対策系動画を観漁り、ADVアプリで講義動画を1.5倍速で観たらすぐに問題を解いて確認してまた観る…をひたすら繰り返していました。

イタリア編の講義動画は他の章よりも長いので、少し倍速で聴きながら、テキストや資料を参照するのが個人的には覚えやすかったです。
たまたまですが、2020年のイタリア編は富田先生だったので倍速でも聞き取りやすかったです!

あとは別途で最新の問題集も2冊購入して、朝と寝る前の1.5時間集中して解いていき頭に擦り込ませました。

また、集中が切れそうな時はGoogle Earthで勉強している国や土地のマップにドロップし、現地のメゾンを見たりしてやる気を再燃させたりしていました。

サービス業に勤務しているためコロナの影響も大きく、今年は受験するのをやめようかと何度も思いました。

ですが今この山を乗り越えれば、必ずコロナが収束した後に「あの時頑張って良かった」と思えると考え、最後まで頑張れました。

ぜひ今年受験される皆様も、今の逆境に負けず、1次試験までの残り数ヶ月最後まで頑張っていただければと思います!

拙い文章で恐縮ですが、皆様の合格を心よりご祈念申し上げます。

甲元亜希さん

フランスをなんとか乗り越えてからの、イタリアのDOCGがなかなか覚えられなくて、私もこの時期、挫けそうになったのを覚えています。コロナで受験仲間もできず、孤独な戦いだったこともあり。。その中で、いくつか心掛けていたことをご紹介します。少しでもお役に立てば幸いです!

1. オンアカ視聴で予習
授業受講前に必ずオンアカの講義動画を視聴するようにしていました。全体感を掴んだ上で授業を受講することで、授業が復習となり、より頭に入りやすかったと思います。
また、前年度の動画も見られるので、多少の教本変更はあるかもしれませんが、こちらで先の方まで予め見て、なんとなくでも全体の量を把握しておくと、より計画的に安心して勉強に取り組めるかと思います。
全体の量が分からないと、先が見えず、どうしても不安が大きくなってしまうかと思うので。

2. 必ずしも完璧を目指さない
100点満点を取らずとも、合格できる試験です。
また、こんなことを言うと叱られてしまうかもしれませんが、4択問題なので、一言一句覚えていなくても、ぼんやり覚えていれば正解できますし、消去法で答えを導いたり、極端な話、全然分からなくても、4分の1の確率で当たります。(笑)
私はボルドーの格付けやブルゴーニュのグランクリュは頑張ってほぼ完璧に暗記したので、同じ勢いでイタリアのDOCGも覚えようとしたら、なかなか頭に入らず撃沈しました。
ただ、そこで立ち止まってしまい、次に進めないともったいないので、ある程度のところで割り切る勇気も時には大事かと思います。東欧やニューワールドは出題量に比して、比較的覚える分量は少なく、もう少し楽になると思います。満遍なく出題されるので、捨てることはできませんが、苦手な範囲があっても、気にし過ぎず、まずは先に進んで、また後で戻ってくれば全然大丈夫です。

3. ある程度、覚えたらひたすら問題を解く
ある程度まで覚えたら、オンアカの練習問題をひたすら解いて、分からなかったら、テキストに立ち返って、というのを繰り返していました。
寝る前の5分とか、ちょっとした隙間時間でもやれるので、少しずつでも量を積み重ねていくと良いと思います。

4. ワインを楽しむ
みなさんワインが好きで勉強されているかと思うので、出てきたアペラシオンを実際に飲んでみたり、楽しみながら進めることが大事かと思います。
飲んだことがあるワインはやはり記憶にも残りやすいので。

暗記量が多く、辛い時期もあるかと思いますが、覚えることでワインライフは絶対により楽しくなります。ぜひ楽しんでください!

応援しています!!

石谷有吾さん

なんだこの呪文は??

出てくる色々な用語、産地、品種に本当にそう思いました笑

ワインは大好きですが、覚えることはとっても苦手です。

昨年はやっと勉強のリズムが出てきたときに休校という形になり
正直、心が折れそうにもなりました。

でもせっかく自分でやると決めた事だったのでやり切ろうと思いました。

だって、ソムリエになるってかっこいいじゃん笑

皆さんも何か想いがあってソムリエ試験に臨んでると思うので、それを思い出しながらだと勉強もはかどると思います?

緊急事態宣言中は、優先順位がなかなか勉強に向かず、時間を作るのが出来なかったです。それでもとりあえず、もらった資料のデータをスマホに保存して、移動時間、隙間時間などちょっと気になった時に見れるようにしていました。

フランス以外は全くゼロ知識スタートだったので、

①分からなくも大枠から捉えてみる

②その後に自分が好きそうなところを枝付けして覚えていく

③覚えたと思ったら確認テスト、過去問をやってみる

④ちょっと出来てくると他も、もうちょっと勉強したくなる

の繰り返しで勉強しました。

とにかく、とみた先生の資料に頼りっぱなしでした笑

スクールの最後の模擬テスト?みたいなのも実は全然点数が取れないほどだったのですが、、?

自分がちゃんと勉強して理解できている部分と、できていない部分をきちんと把握して、毎日少しずつでも覚えることを増やして合格することができました!!

皆さんも絶対大丈夫です!!
合格します!!

だってワインが好きなんだもん。
一緒に楽しくワインを飲める日を楽しみにしてます⭐️

最後までお読み頂きありがとうございます。
応援してます!!!

鈴木修平さん

私は本業と全く違うワインの勉強が楽しくてしょうがなかったタイプでした。また良くも悪くもコロナ禍の影響で巣ごもり時間が増えたので、その時間を有効に活用できました。そんな私の勉強方法が参考になるかわかりませんが、ご紹介したいと思います!大きく分けると以下の3点があります。

1.地図を自分で描く
2.ひたすら試験対策問題を解く
3.背水の陣(自分にプレッシャーをかける)

1.地図を自分で描く
①富田先生が作成された地図資料をノートに書き写す
②自分で書いた地図資料に、授業で習ったことや語呂合わせなどを書き込んでオリジナルの資料にしていく
③出来上がった資料をスキャンして、スマホやiPadで見られるようにして、自分だけの教科書を作る

やはり自分で描きながら覚えるという事は、受験勉強をする中でもっとも大切にしていました。富田先生の資料に加え、Googleマップで同じ地域を表示しながら地図の細部まで書き写していきました。新品のモレスキン ノートに、丁寧に、その地域の風景を思い描きながら描き込んでいくと、後から自分の描いたものを見ても、その風景を思い出すことがでました。受験勉強はどこにも行けず、孤独との戦いかもしれませんが、地図を描くことは頭のなかでは様々な所に旅行している気分になり、とても楽しいと思いますので是非おすすめします。少々手間ですが、スキャンして持ち歩くと「こんなに描いたのか!」という自信にも繋がります。

※鈴木さんが描かれた地図資料はこちら

2.ひたすら試験対策問題を解く
①ADVが提供している問題アプリを繰り返し解く
②繰り返し間違えたものを単語帳に書き写し、繰り返し解く
③書店で売っている別の問題集も解いてみて、イレギュラーな問題にも対応できるようにする。

問題を毎日ひたすら解く、これも受験勉強には欠かす事は出来ないと思います。主にADVが提供するアプリで解いていましたが、ADV以外の別の問題集も解く事をおすすめします。発行元ごとに問題の傾向はかなり違います。ADVアプリで得点率が高くなっていき、自信がついた時に他の問題集を解いてみると、案外わかっていないものがあったりします。自分の学習状況を把握する上でもおすすめします。

3.背水の陣(自分にプレッシャーをかける)
①周りに受けることを言ってみる
②投資した金額と時間を計算しておく
③飲んだ空瓶を、受験が終わるまで全て取っておく

趣味の勉強とはいえ、お金も時間もかかってしまうのがワインだと思います。なので楽しむだけではなく、必ず受りたいと自分に思わせるために、情報を整理していきました。3番については、私個人が適当な人間のため課したタスクです。もし弱い自分が出てきてしまいそうな方にはおすすめです。笑

最後に、やはり「楽しむこと」、これが一番の心のドライブになると思います。始めに書かせて頂きましたが、ワインは私の本業とは全く違う分野です。ですが、本業ではなく、また大学受験とは違う勉強が、こんなにも楽しいものなんだなということを初めて知ることができました。新しい自分を見つけることができ、とても貴重な経験ができた事に感謝しています。

葛西瞳ちゃん

昨年の大変な時期の乗り越え方…

スクールが休校になったり色々焦りましたが、zoomで授業を受けれた事、仕事が休業となり時間の確保が出来た事が1番大きかったです。
覚えるのに辛かったな〜と言う印象は今思えばあまりなく、ひたすら予習と復習の繰り返しとADVのテキストと富田先生の資料を読んだり、目に付く場所に世界地図と格付けシャトー、DOC等の暗記表を貼っていました。
息抜きに全く勉強をしない日を1日作ったり、ワインを飲んでリフレッシュしてまた頑張ろうって気力に変えていました。

休業明けの方が辛く、仕事と勉強を両立する為に1週間のタイムスケジュールを作り、1日の空き時間や朝と夜、休憩中の時間を費やしその際も富田先生の資料を持ち歩いて勉強していました。
職場に同じ受験生が居たのも励みとなり、負けられないと思っていたのも大きかったです。

それぞれに合った勉強方がありますし、自分に合った勉強を見付けながらあまり追い込み過ぎない事と辛くなったら一旦リフレッシュをしてまた勉強を始めると良いかと思います。

森泰規さん

イタリア単元まで来て危機感を覚えているのだとしたら、次のように考えます。

基本的にそれはチャンスです。私の場合こんなものかとのんびりしていて後々であわてることになります。よってここまで進んできて大変だ、もうどうしよう、と思ってらっしゃるのだとしたらまだ間に合う可能性が高まるといえます。

情報量が多くて覚えきれない、と思えるのならばそれは大発見です。昨今「記憶をしなくていい癖」が自然と身についているからです。スマホで検索すれば、なんでも情報が出てくる。「あの人の名前なんだっけ」「この字はなんて書くんだっけ」なんてことも基本的にはスマホで検索できる。もちろんその代わり、何となくたくさんのことを理解していて、近いものや遠いものを関係づけるセンスはこれまで以上に求められていますが、いずれにせよ覚えきれない、という感覚は、普段の生活では失われつつある、何かを記憶するという能力を取り戻す貴重なきっかけです。

第三に、やってもやってもできないままだ、と思えるのならばそれもチャンスです。年齢が上がるにつれ、一人の生徒になって学ぶという機会はどんどん減っていきます。いくらやってもできないものがあるということは、まだまだ成長を実感できる余白を発見できたという意味です。そういうものは、意識して探さないと、自分の生活からはどんどん減っているものです。

具体的な取り組みのうちいくつかご紹介しておきます;

・トレーシングペーパーを用意して、地図をなぞり書きして地名を覚える作業から始めました。だんだんと軌道に乗ってきたら中止しましたが、不思議と手を使って覚えると頭に入るものです。位置関係や空間配置は手を使うと理解できるようです。

・なおカードや手帳に単語や名前だけ書くのは文脈を切り離してしまうせいか、私はどうもあまり頭に入らず。この方法は個人差があるように感じます。

・よく規則性を見出して覚えるという推奨法がありますが私の場合ある段階まで網羅した後、自然と規則性が見えてくるということの方が多かったです。シャンパーニュの村名でも「OとCがついたらブランだな、マルヌが付いたらマルヌだな、残りがモンターニュになる、例外は…」といった具合にです。

・何を記憶する必要があるかは試験問題が示しているので、初回通読後過去の試験、落としたところを復習してもういちど、というようにやっていくとよかったです。スクールの過去問でもよいですが個人的には富田先生のサイトに出ているものがわかりやすいと思います。

集団での学び合いは学校でも企業でも学習効果と生産性を上げるものであり、富田先生のクラスは過去の蓄積がたくさんあるのでその意味でもよいですね。もちろんなんとなく一緒にお食事に行くなどのことがしにくい時期ですし(私の場合そもそもそういうのがあまり得意でもないのですが)過去の学びに習うことも、十分学び合いの一つだと考えています。また私自身が学んだ成果で言うと冒頭にあげた三番目「成長できる余白」を発見できたということでした。今後もそうですし、ワインについて学ぶことはまだまだとても多いので、入り口に立ったに過ぎないという感覚でいます。そういう意識に立ち返ることができたこの機会に感謝しています。

竹田智子さん

テキストや教本を見るたびに、膨大すぎて、本が厚過ぎて、先の長さに一瞬呆然唖然とすること度々でした。私は何という高い山に挑戦してしまったのだろう…と(笑)

でもやると決めた以上、とにかくやるしかない。
呆然としてる時間があったらその不安や迷いの時間を、1問でも多く問題を解く時間にあてよう!とそのたびに自分を奮い立たせていました。
ほんの少しでも、どんなに小さな一歩でも毎日必ず前に進む!諦めるのはもっと先になってもいつでも出来るので!!

不安で何をやったら良いのか、何から手をつけて良いのか分からない時に本当にお世話になったのが、とみワインとオンアカの練習問題です。
テキストはなくても携帯さえあれば、どこにいてもいつでもすぐに向き合うことができますし、とみワインの練習問題で「正解!さすがです!」と出ると富田先生のお声が聞こえてくるようで応援して下さってるような気がして俄然元気になりました。

私の勉強のやり方は参考になるかわかりませんが、、、 

①自分の手で地図を書き、内容を簡単にまとめて「自分ノートを作る」
授業で習ったことを次の授業までの1週間の間で、必ず自分の手で地図を書き、内容をまとめました。
その「自分ノート」に富田先生が授業で大事と仰ったこと、黄色マーカーして下さったところをどんどん書き込んでいきました。

②新しく習った章の練習問題を解く
その週に新しく習った章のとみワイン&オンアカの練習問題を解いて、間違えた問題や分からなかった問題はもう一度テキスト&教本で調べて「自分ノート」に加筆。

③それまでに習った章の練習問題を解く
前に習った章の練習問題も平行して満遍なく解いていき、出来なかった問題はテキスト&教本をチェックして「自分ノート」に加筆。

イメージは、1週間のうち最初の5日で新しく習った章をまとめて、残り2日で色々な章の練習問題を繰り返す感じでしょうか。

④間違えた問題をそのままにしない
間違えた問題こそ宝!
テキストで復習して「自分ノート」に書き出していきました。この繰り返しが今考えるととても大事なことだったと思います。

全体を振り返って特に大変だったのは皆さま同じだと思うのですが、やはりイタリアでしょうか。
最大の山場と言われているイタリアは覚えることがとにかく多過ぎて、見ただけでげっそり…絶対すぐには覚えられません。
でも恐らく全員が同じように思ってますし、受験日までに頭に入っていればいいので今から焦らなくて大丈夫!
DOCG、DOCは地名やブドウ名がついてることが多いので、文字だけを暗記しようとせずに、自分で書いた地図に地名やブドウの品種を書込みながら、関連付けて目からも覚えるようにしました。
全部覚えるのは本当に大変で時間はかかりますが、練習問題を解きながら、そうやってコツコツ続けることが結局1番の近道になるのだと感じます。

今でも産地を思い浮かべる時にまず「自分ノート」の手書きの地図が頭に浮かびます。
試験勉強が全部終わった時には気づけば自分専用のワインのノートが一冊できあがっていました!

受験まであと3ヶ月くらいでしょうか?
その間に何回転、練習問題を解けるか、分からない問題を全部あぶりだすことができるか、が勝負の鍵です!
繰り返し繰り返し解くことで、問題の傾向も自分の苦手なところも掴めますし、試験本番でも見たことある問題ばかりで慌てることなく落ち着いて向き合うことが出来ますので、とみワインとオンアカの練習問題が、ほぼ間違えずに解けるようになれば、必ず合格出来ると思います!

また二次試験対策ですが、一次が終わってからでももちろんいいのですが、出来たら今、時間のあるうちに特に主要品種(赤3,白3)だけは、色々な国の色々なタイプのものを、出来るだけ楽しみながら飲んでおくことをお勧めします。
直前になるとあれもこれもと飲んでおきたい品種が増えますし、その他のお酒もありますし、体力的にも小瓶的にもかなりいっぱいいっぱいになってくるので、今のうちに基本品種に絞って楽しく飲みながらしっかり経験値をあげておくと、あとがかなり楽になると思いますので?

頑張ってくださいね♪
応援してます!

木川英則さん

ワインエキスパートとSAKE DIPLOMAを同時受験しました。
プロの皆さんと違い私の場合、趣味の一環なので気軽にチャレンジできたのですが、ワインの教本が送られてきた時は、余りの厚さと文字の小ささに圧倒され、若干「失敗したかな~ぁ」と後悔しものです。
しかし、申し込んだ以上「何とか合格しなくっちゃ」と気を取り直し、ワインエキスパートは富田先生の講座を受け、同時にSAKE DIPLOMAの受講は時間的に難しそうだったのでオンラインアカデミーを申し込みました。

私の勉強方法はインプットよりアウトプット重視で、ワインは富田先生の講義を1回だけ、酒もビデオを1回見ただけです。一次試験はCBTなので、後は徹底的にオンラインのアプリで問題を解きまくりました。オンラインアプリの問題は基本問題が80%位の正答率で十分です。とにかく基本問題をコンスタントに得点できるまで繰り返して下さい。その後は難問も含めたもので70%正答率になるまでやり込みます。アプリは携帯でもできますので通勤や空いた時間は常にゲーム感覚でやれ楽しいですよ。
 時間が取れるときには地図を作成します。最初は富田先生のつくった地図にアプリで間違えた問題や覚え辛い情報を追加で書き込んで使いますが、最終的には白地図に覚えたものを省いて自分用のものをつくり直して行きます。つくる過程で知識として定着しますし、「あの辺にあんなことをかいたな~ぁ」って視覚的にも画像として意識に残ります。
 私の場合、語呂合わせが苦手なので、チャンと答えられなくても選択はできるように、問題に法則のようなものをみいだし、全部覚えられない単語はアルファベットの最初の文字だけでも覚えておくようにしました。(CBT試験対策なのでプロの人にはお勧めしませんが・・・)

 ワインエキスパートは7月一次試験スタート時に、SAKE DIPLOMAは約2週間あけて8月頭に受験しました。SAKE DIPLOMAに関してはワインエキスパート試験が終わってから覚えるべき情報の整理や地図をづくりを始めました。インプットを1回してアプリで問題を解き続けてさえいれば、準備は実質2週間でも間に合うということです。

 「フランスとイタリアの山を越えれば楽になる」本当に富田先生の仰る通りでした。8000m級のアルプス越えさえすれば他の山は低いです。今又、緊急事態宣言でアカデミー・デュ・ヴァンも休校になってしまいましたが、逆にココをチャンスとして是非フランスとイタリアの独自地図がつくれる位まで頑張って下さい。これが仕上がれば他の国はすぐにできちゃいますから・・・『急がば回れ』コツコツやるしかありません。

アカデミー・デュ・ヴァンの進捗に合わせるのではなく、先ずは受験日を決め、逆算して何時までに何をやるかを決めて下さい。どうしてもあれもこれもやりたくなりますが、時間と労力は有限です。「何をして何をしないのか」を決めるのも重要です。人より遅れていてもOKです。私の場合、インプットは1回だけ、復習はせずアウトプットでできなかったものだけ見直すと決め、独自地図は試験2週間前までに全て完了する計画を立てました。教本も殆ど読まず、間違えた問題を確認するだけに使っただけです。フル活用したのは富田先生の地図に記載されたもの。私にとってこれが一番使いやすかったです。

自分の計画を守れば良いだけと割り切り、焦らずマイペースで継続することが大事です。講座は始まったばかりです。時間はまだまだあります。6月末までに準備が整えば7月スタートの受験に十分間に合いますし、最悪2回受験できるので気軽に臨んで下さい。

MTKさん

皆様、ここまでお疲れ様です。

勉強して、インプットして、何度も問題を解いても、その都度分からない問題が出てきて……もうダメだ……そう私も常に感じておりました。大丈夫です。富田先生についていけば何とかなります。私も2020年3月、赤ワインも飲めない、サンジョベーゼも知らないところから始めました。

何点か体験談をお伝えさせて頂きます。

①【ぬりえ】映像記憶【たのしい】
私は映像記憶の方が得意だったので、無〇良品でらくがき帳を買って、各国地図、フランスAOCの色分け、イタリアDOCG、イタリアのキーワードをひたすら書きなぐり続け、色を塗り、最終的には何も見なくても描けるようにしました。

*勉強しているというより、絵を描いている感覚でおすすめです。
*色塗りでグループ化しやすく、見えてくるものもあり、覚えやすくなります。

②【手書き】アウトプット【重要】
①の映像記憶と繋がりますが、アウトプットが出来ないと問題が解けません。私は(直前まで見て覚えられるような)手書きまとめノートを作りました。最初は何をまとめていいか分からないかもしれませんが、(教本、テキストをそのまま写してもアウトプットにはなりません)少し問題を解いてから、また富田先生の資料集を参考に覚えるポイントを自分なりにまとめると良いと思います。自分で考えて書き出し、まとめる事がアウトプットとして重要です。

*後で書き込めるよう余白を空けて作ったほうがGOOD!

③【1コマ】集中力【30分】
*まとめノートを作った後のお話。
私は集中力がないので、30分で次の単元に移り、切り替えながら飽きないように勉強を進めておりました。その際、問題を解く→答え合わせ→②のまとめノートに書き込みつつ覚える。または20分集中アウトプットお絵描きタイム(らくがき帳に書き出す)→最後の10分で問題を解く→答え合わせ。などを行っておりました。
この時の問題はADVのクイズ、富田先生の資料集(過去問&類問にチャレンジ)を主に利用しておりました。

④【正直】モチベーション【そんなにない】
Classroomでの富田先生からのメッセージです!
あとは、強いてあげるならば……笑
*お気に入りボールペンのリフィルの交換。
(達成感!笑 最終的に9本変えました。)
*終わったらやりたいゲームを買う。
*夜〇時以降は自由時間~と時間制限を決める。
*気分転換をする。(私は料理でした。)
*大好きな某夢の国のソムリエになりたい!
という宣言&妄想。笑
です。

⑤【教本】反省点【何ページ読んだ?】
*教本を全く読まなかった。
CBTテストに各国のプロフィールが結構出題されました。1回だけでもさらっと目を通しておくべきでした。

*テイスティング、アルコール度数の判別
現在2次の事まで考えられないという方もいらっしゃるかと思いますが、早いうちからテイスティングの際は必ず何パーセントかな?と考え、自分の感覚と擦り合わせる特訓が必要かと思います。0.5%単位での違いが判らず、これは最後まで苦戦いたしました。

⑥【ヒントになれば】暗記法【いいなぁ】

*ベン図(学生の時に習ったアレです。)
イタリアのDOCG(とフランスもちょっと)はベン図で覚えました。これを何も見ずに書き出せる練習を何度もしました。

*横の繋がりでグループ化して暗記
(ほぼすべての国を勉強し終えてからにはなりますが……)
これまで国ごと、エリアごとに(縦に)暗記をしていたかと思います。今度はそれを最小・最大、白ブドウ〇%、輸出〇%、等のグループにして書き出してまとめると覚えやすいかと思います。
なので、これから国ごとの勉強する際、何かしら数字が出てきたら、すかさずメモしておくと後々まとめる際に楽になるかと思います。

*年号は語呂合わせ
もう意味のない数字はどんなに頑張っても覚えられません。笑 語呂合わせなど自分の覚えやすい方法で割り切って覚えた方が早いです。

以上です。
何かしら参考になれば、と思います!
皆、不安なのは一緒だと思います!ここまでやれたのですし、大丈夫ですよ!

最後に

いろんな方がいらっしゃいますが、いかがでしたでしょうか。

「勉強法を変えたら小テストで初めて満点取れた!」という方も、しばしば見かけます。目で見る、耳で聞く、紙に書く、声に出すなど、どれが特に向いているというのは個人差があるでしょうから、ぜひ食わず嫌いをせず色々試してみてくださいね。

ご縁のあった受験生全員が合格してくだされば幸いです☺️

大丈夫ですよ。みなさま必死で頑張って合格されてます。本当に、諦めちゃダメですよ!

ほかの年度も、よかったらぜひご覧ください。(↓)

▼【まとめ】皆様の勉強法(兼、合格体験記)
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富田葉子

富田葉子

フリーランスで、ワインやコミュニケーション、朗読などの講師業をしています。さらに素敵な人生のお手伝いができると嬉しいです♪

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