【ご質問】短期集中入門講座と実戦講座の違いは？｜ソムリエ・ワインエキスパート試験

※過去の記事を加筆修正して再アップしています。

レコール・デュ・ヴァンで現在募集中のソムリエ・ワインエキスパート受験対策講座には、1月スタートの「短期集中 入門講座」と、「実戦講座」があります。

どちらから始めればいいか、どう違うのか、というご質問をいただきますので思うことを書きます。

短期集中入門講座（1月〜全6回）

その名の通り短期集中、少ない回数で要点を学習できるようにつくられています。

まずは「おためし」で気軽にご受講いただけると思います。

さすがに試験範囲全部は網羅していないので、この講座だけですと試験合格には足りないのですけれども、フランスやイタリアなどの非常に重要かつ暗記量の多い部分を先にダイジェストで学習するため、春から本格的な学習を始められるにあたり、とても素晴らしい下地ができます。

座学だけでなくテイスティングもしっかりと、ソムリエ・ワインエキスパート試験の方式でゼロから行なっていきます。

実戦講座（2月末〜全20回）

こちらはもう、毎週が全力疾走の、全範囲を網羅した本気の受験対策講座です。

おすすめ

もちろん実戦講座からのスタートでも合格可能ですが、もしもお時間やお小遣いが許されるのなら、本気の全力疾走の前に準備体操と助走をつけていただくイメージで、短期集中入門講座からご受講いただき、心身ともにしっかりとウォーミングアップをされてから臨まれることをお勧めします。

短期集中入門講座からだとさらに良い理由

成功曲線とか、三木谷曲線とか、色々な呼び方があるそうなのですが、こういう話がよくありますよね。

何事も、最初のうちはなかなか成果が出ないのは当たり前で、そこで嫌になって辞めてしまうとダメで、諦めずに続けていると成果が出てくる、と。一説によると、三か月以降だと。（軽く動画にしてみました。↓）

1月から始めると、3月の実戦講座が開始される頃には、早い方は成果が出てきているので、気持ちの良いスタートダッシュができるでしょう。それも、大きなメリットのひとつだと思います。

可能でしたらぜひ1月の短期集中講座から、色々なご事情があると思いますので難しい方は2月末または3月初めの実戦講座から、お待ちしています♪