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▼11月4日(土)富組屋形船ワイン会
気軽な会です。息抜きにいかがでしょうか(^^)
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いつもありがとうございます。今日も一日、皆様に素敵なことが沢山ありますように🙏✨
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アルコール度数の高低は、そのワインの持つ全体的なボリューム感に大きく影響するため、全体的なコメントにも随所で反映されやすいので、大凡の低中高はわかるようになった方がいいと思います。
「0.5%単位まで分からなければダメ?」というご質問もいただきますが、それははなかなか難しいと思うので、わからなくて大丈夫です。マスター・オブ・ワイン(以下MW)の試験でも、0.5%の誤差は許されていますよね。
そして、ラベルに書いてあるアルコール度数は、実際とは異なることもしばしばあるようですので、あまり一喜一憂しなくて良いでしょう。
▼参考:「ラベル記載のアルコール度数はどれほど正確か」
https://vinicuest.com/2021/03/_6_mar_2021/
※ちなみに、上記Vinicuestさんをご存知ない方のために・・・
ジャンシス・ロビンソンさんという世界的に有名なワインジャーナリストでMWの方がいらっしゃいまして、その方の記事を、小原陽子さんと言う素敵な方が公式に了承を得て日本語訳をされているのが、このVinicuestというサイトです。勉強になるので他の記事も息抜きに読んでみてください♪
で、私も図々しいことに、その小原陽子さんに「記事をご紹介しても良いですか」というお伺いのご連絡とともに、「ちなみにアルコール度数を取れるようになるポイントありますか」とお伺いしちゃいましたところ・・・
(陽子さんご自身もMWのプログラムで勉強されている、超絶お詳しい方です)
MWの中でも、人によって感じ方が異なり、喉の奥、舌の下、口中全体、などさまざまなので自分がどこに感じるのかをまず把握してください、ということでした。15%程度のFinoとか、ちょうど良いそうです。
12%を切ると、ほとんど口の中に熱さは感じないと言うのがMW共通の見解だそうですので、アルコール低中高の「低」はそこで判断されると良いかもですね。
あと、私もこちらの記事(https://tomiwine.com/jsatt-12)に書いておりますが、やはりウォッカを使って13%や14%の違いを体感されるのは有効なようです。
陽子さんは、ワインに入れるとさまざまな要素があって難しいので、最初はただの水溶液の方がわかりやすいのでは、とのことでした。たしかに!私も勉強になります👀✨
あと、MW試験では「結論ありきで感じたものを変えてしまうと大体ドツボにはまる」とのことで、もうこれは名言ですよね!私たちの試験も同じだと思います!!
ご参考になれば幸いです(^^)
おまけ)受講生の直美さんがシェアしてくださった、ウォッカを割るときに計算便利なツール:
https://keisan.casio.jp/exec/system/1227076932
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お読みくださって、どうもありがとうございました。
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