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※以下、記事本文です
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一次試験対策も二次試験対策も、やや遠方から教室開催クラスに通ってくださり、クラス会でもいつも人気者だった、新見さんのワインエキスパート試験合格体験記です。
勉強時間を「ながら時間」「すきま時間」「本気時間」の3つに分けて活用することを、私も新見さんを見習って実践しています。
新見さん、どうもありがとうございます!合格おめでとうございます!
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きっかけ
ワインはまったくの初学者だった私。レストランで「このシチュエーションではワインを頼むのが正解かな?」と空気を読んで注文する程度でした。
ただ、お酒はもともと好きだったので、「どうせなら、もっと知って楽しめるようになりたい」と思ったのが受験のきっかけです。
2024年秋、私は来年のワインエキスパート試験にチャレンジすると決め、短期集中入門講座と実戦講座を申し込みました。
家族や子育てとのバランスを考え、隔週日曜コースを選択。限られた時間の中でも無理なく続けられる形を取りました。
学びの環境
ワインエキスパートはしっかり勉強すれば誰でも合格できる…とはいうものの、決して簡単な資格ではありません。知識も時間もない私には、独学では厳しいと判断し、レコール・デュ・ヴァンの門をたたくことに。そこで本当に素晴らしい先生と、仲間に出会うことができました。
日曜クラスは雰囲気が良く、講義後には学びの実践を兼ねた“飲み会”が恒例に。
そのおかげもあって、楽しみながら知識を深め、最終的に合格へとつなげることができました。
私の勉強法
私の一次試験に向けた学習は、常に次の3段階で回していました。
- 1. 知識の下地づくり:ながら時間に「語呂ワイン」で耳と目からインプット
- 理解と整理:授業・宿題・確認テスト+「とみた資料」「とみわいん問題集」
- 定着と強化:「とみわいん問題集」と「とみた資料」を繰り返し復習
このサイクルを繰り返すことで、知識が立体的につながり、最終的には「問題を見て選べる」レベルまで仕上げることができました。
講義・宿題・とみた資料
とみた先生の講義は非常に体系的で、「この単元で理解すべきこと」が明確でした。
「赤文字はしっかり覚えて、青文字は余裕があればで…」──この一言が学習の指針となりました。
完璧を目指すより、広く確実に押さえる意識が大切。とみた先生の講義はまさにそのために設計されていました。
丁寧に作られた資料や分かりやすい解説から、先生の“愛”を感じたのは私だけではないと思います。
また、毎回の宿題が学習ペースの軸になりました。
宿題の内容をもとにした授業前の確認テストで、私は自分の基準として8割で合格、9割を目標に取り組みました。
「とみわいん問題集」の活用法
とみわいん問題集は知識の定着と直前学習に大活躍でした。ここでは私なりの使い方をご紹介します。
① 90%超えるまで終われまテン
講義後にまず一度、約30問の問題を解きます。最初は正答率30〜40%でも気にせず、間違えた箇所を確認して間髪入れずに再挑戦。50%→70%→80%→90%と上がるまで繰り返します。
試験直前には毎日のように取り組み、その日の一回目から90〜100%を安定して出せるようになるまでやり込みました。問題演習はとみわいん問題集だけをやりました。
② 「先に間違っとく」法
苦手単元では、あえて授業前や勉強前に問題を解いて“先に間違えておく”。
その“間違いの痛み”で記憶の感度が上がり、その後の勉強で知識の吸収率が格段にアップしました。
語呂ワイン
ワインの専門用語どころか、産地名すら知らなかった私。
知識の下地が圧倒的に不足していたため、YouTubeで聞き流しできそうなコンテンツを探して「語呂ワイン」にたどり着きました。
全出題範囲が網羅されており、1本20〜40分の動画は私にとってちょうどいい長さ。
食事中、通勤中、家事の合間、さらには入浴中まで、繰り返し見聞きすることで、用語と知識の土台を築くことができました。
勉強時間の使い方
私は勉強時間を「ながら時間」「すきま時間」「本気時間」の3つに分けて活用しました。
- ながら時間:家事・通勤・入浴中に語呂ワインを聞く
- すきま時間:通勤途中や昼休みに短く集中して「とみわいん問題集」を解く
- 本気時間:腰を据えて「とみた資料」と向き合い、整理と暗記に集中
ながら時間・すきま時間を活用して負担を減らしつつ、限られた本気時間の密度を最大化することを意識しました。
一次試験
受験日は試験期間開始二日目の7月17日。私はスケジュールの都合でその日しか受けられず、早期受験でした。
とみた先生から「講座最終回の模擬試験で70/120点以上取れれば、高確率で早期受験でも合格できる」と伺っていたため、そこを目標に学習のペースを上げました。
結果は78点。その後の一次試験にも無事に合格できました。
日曜クラスのトップバッターということもあり緊張しましたが、クラス全体にも良い流れを作れた気がします。
二次試験
二次試験直前は仕事が多忙で、対策講座を休みがちに。「その他のお酒セット」も、知らないお酒を軽く舐める程度の準備しかできませんでした。
不安を抱えながらの受験でしたが、これまでの準備講座や実践講座での毎回のテイスティング経験が力となり、何とか二次も突破することができました。
まとめ
仕事・家庭・勉強を両立しながらの挑戦は大変でした。ですが、信頼できる先生・仲間との出会い、そして「日常に学びを組み込む工夫」によって、その大変さすら楽しむことができました。それが合格の鍵だったと思います。
これからも“楽しむ学び”として、ワインと長く付き合っていきたいと思います。
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▼2025年 実戦講座(一次試験対策) 受講者様のお声
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みなさまとお会いできますこと、心から楽しみにしています(^^)