★最新のお知らせ★
▼7/5(土)&7/6(日)座学全範囲総まとめ超集中オンラインセミナー(リアルタイム配信・録画つき)
https://www.duvin.jp/course/2632
ソムリエ・ワインエキスパート一次試験対策のとみた解説、総まとめです。とみわいん過去問類問集のアクセス権もついています。8月いっぱいアーカイブ配信がありますので、ご都合が合わなくても大丈夫ですし、繰り返し見られます(^^)
▼7月初旬から順次開講 レコール・デュ・ヴァン 単発・分野別の一次対策(対面・WEB)
https://www.duvin.jp/lp/
WEB版(録画)はすでに録画配信開始されていて、お申し込み次第ご覧になれます。他の先生方のご担当回も含めて、お好みで範囲や日程を選べます!
▼7/20(日)4級講座開講 朗読検定対策講座
https://tomiwine.com/roudokukentei
気軽に楽しく、発声・滑舌・抑揚などのトレーニングをしてみませんか?入り口の4級講座、おすすめです!オンラインでアーカイブ配信あります。
▼7/21(月祝)ハンガリーワイン オンラインセミナー
https://hungaryjapan.com/july21onlinehungarywineseminar2025/
ブダぺストにお住まいで、ソムリエ教本のハンガリー章を執筆されているパップ英子さんと一緒にハンガリーワインのセミナーを開催します!オンラインでアーカイブ配信あります。ゆくゆくはハンガリーワイン検定をお考えの方もぜひ(^^)
▼7/27(日)2級講座開講 コミュニケーション能力認定講座
https://tomiwine.com/info-143
ワインを伝えるのにもコミュニケーションって大事だと思いませんか?一日で資格が取れます。入り口の2級講座、おすすめです!
▼9月開催(※8/4申込締切)ワイン検定ブロンズクラス
https://tomiwine.com/winekentei
将来的にソムリエ・ワインエキスパート試験を受験したい方の基礎がためや、気軽にワインを学んでみたい方に、特におすすめです!
▼9月初旬開始 ソムリエ・ワインエキスパート二次試験対策講座
https://tomiwine.com/jsatt
とみたの超集中講座(対面&オンライン)と、LDVの単発講座があります。おかげさまで毎年満席になる講座ですのでお早めにぜひ!
<以下、販売中です>
▼試験対策に特化したワインセット(とみた資料・解説つき)
https://tomiwine.com/info-149
ハーフボトルとフルボトルの混載で、基本品種、応用品種など3パターンあります。お好みに合わせてご自身のペースでトレーニングできます!
▼その他の酒 50種類小瓶セット(とみた資料・解説つき)
https://www.duvin.jp/course/2604
おうちでトレーニングするだけでなく、お出かけ時に日替わりで数本をポケットに忍ばせ、ちょっとした合間にスンスンするのもおすすめです。
※上記2つとも、アイテムセレクトも全て「とみた流」にこだわらせていただいた自信作です!!
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クリスマスの三日間、フレンチレストランのお手伝いをしました。
白金台のジョンティ・アッシュさんです。真面目にシェフが天才だと思います。超絶美味しくて美しいお料理です。
飲食の現場に立つなんて、おそらく約10年ぶりではないかと思います。
そもそも、そんなに高級な価格帯のサービスはしたことがありません。
こんな私でもお役に立てるのでしょうか・・・
クリスマスに満席で忙しい時のサービスができるのでしょうか・・・
と、あまり自信のない心境で、
無難な格好で無難にお伺いしましたところ、
「え?ソムリエバッジつけないの?つけなよ」と言われまして。
・・・自分はいつもいない人間なのに、不慣れなのに、もしももしも万が一なにか失礼があって、このお店のソムリエはダメだなって思われたりしたら、お店に申し訳なすぎるから。
こわい。つけたくない。できるだけ目立ちたくない。なんでもない下働きの村人A的なアピアランスでいたい。
と、心の中でつぶやいてから、ふと、気づきました。
昔飲食店で働いていた時は、たいしたこともできないのに、ソムリエバッジを手に入れたことが嬉しくて、自分の力量が伴わないと申し訳ないなんてことは考えもせずに、バッジをつけていました。力量が伴わないとバッジをつけてはいけないわけじゃないけど、当時の自分は何も考えていなかったので、今も未熟ですがさらに未熟だったと改めて思いました。
そして、ワインの講師になってからは、
「ソムリエ合格したけど、ソムリエバッジをつけるのは勇気がいるし、ハードル上がるからつけられないです」
と仰る受験クラスの卒業生の方々に、バッジはお店的にOKであれば絶対につけた方がいいですよ、つけてソムリエとしてお客様から質問されたりすることでたくさん成長できるから、などと申しておりました。基本的にそれは今でもそう思っているのですが、「せっかくだからつければいいじゃん!」という感じで、真にお気持ちに寄り添ってはいなかったかもしれないと思いました。いいお店であればあるほど、そのお店の皆様をリスペクトしていればしているほど、自分の未熟さを自覚している状態でバッジをつけて立つのはどれだけ勇気がいることかと。
バッジをつけるのは気後れするということ、身に沁みてよくわかりました。。。
(でも結局2日目からつけました。笑)
三日間、お役に立てたかは謎ですが、飲食店の世界も本当に素敵だと思いました。レストランへ今はもう、もっぱらお客目線でお邪魔するばかりでしたので、サービス目線で新たな発見がたくさんありました。
近年、おかげさまでワインが置いてある素敵なレストランへ行くと身バレ顔バレすることが多くなりまして、悪いことはできないなと思いつつ、って悪いことをするつもりは勿論ないのですれども、
普段自分がお客側しかやっていないと、悪気なくお店の方へ大変な思いをさせたり失礼なことをしているかもしれないので、改めて気をつけなければと感じました。
サービスの方、キッチンの方、本当にすごいなぁと思っています。
↑おいしすぎる試食と、ありがたすぎる賄いでした。
私の中で「試食」って、みんなで一皿をつつき合うイメージでした。しっかり、ひとり一人前くださるんですね!しかも写真撮り忘れましたがペアリングのワインと共に、なんという贅沢でしょうか。
ちなみに私は恥ずかしながら、正直お肉やフォアグラがあまり得意ではありません。
そんな私でも、左上の赤いプラネットみたいなのはフォアグラなのですが、これはとっても美味しかったです!まわりの甘苦い柑橘とサクサクの感じもワインと見事でした。そしてここにトカイとモスカテル・トネレスを持ってくる太田さんのセンスに脱帽です。
右上のオマールのショーソンも素晴らしかったです。個人的に特にソースが、旨味とクリーミーさがギュッとしながらも軽やかさも感じられて、絶妙にスパイスが香って好きで。ノエル的に王道の正統派高級シャルドネのペアリングで勿論最高なのですが、もし万人向けじゃなくて個人的に何も条件がなく楽しむなら、コンドリューとかセロスのロゼとかも面白そうだと思いました。いつかやってみたい。
左下はパリブレスト。こんなに上品で美しくて楽しいパリブレストがあるのですね。何個でも食べたい。笑
右下は、お肉たっぷりの賄いの中で、お肉が苦手な私のために平野シェフが用意してくださった鰻丼!大丈夫ですなくて良いですと申していたのに、まさか別途用意してくださると思っておらず、ありがたすぎます。。。見えないけど山椒の実が散りばめられていてすごく美味しかったです。
山本支配人の、忙しい中でも笑いと癒しを積極的に内外へ提供される姿勢にも感銘を受けました。
ジョンティ・アッシュさんに本当に素晴らしい経験と勉強をさせていただきました。大感謝です。
みなさま2023年も、お世話になりました。
本当にありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
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お読みくださって、どうもありがとうございました。
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みなさまとお会いできますこと、心から楽しみにしています(^^)