【ご質問】最近の試験で気をつけた方が良いことは?(2024年現在)|ソムリエ・ワインエキスパート試験

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※以下、記事本文です

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ソムリエ・ワインエキスパート受験講座をご検討中の方からよくご質問いただくことのひとつとして、「最近の傾向はどうなのか、何を気をつければ良いのか」があります。

現時点で個人的に気づいたことや感じていることを書きます。

スクールによって、先生ごとによってお考えは異なるかもしれませんので、一概にはいえませんことはご了承ください。

PCで文字を打てるようにしておいた方が良い

一次試験は大半が選択問題ですが、中には簡単な文字入力を求められることもあるようですので、パソコンで打てるようにしておくことをおおすすめします。

特に、急にカタカナで入力しなさいと言われると、操作がわからなくて戸惑う方がいらっしゃるようです。

私は普段プレゼン資料を作ったり、この記事を更新したりするのにも、ほぼ必ずPCを使っていますが、今はもうPCを使わずにスマホやiPad等でサッと作成されるかたも増えてきましたよね。新しい世代だからこそPCで文字を打つ機会のない方もいらっしゃると思います。

普段ローマ字入力の方が、間違って試験本番で「かな入力」を選択してしまいとても打ちづらかったという、笑えない話も聞いたことがあります。気をつけてくださいね。

古典的な暗記部分は早くから取り組んだ方が良い

たとえば、通称「メドックの格付け」と言われるボルドーの60シャトーなどは、暗記量がたいへん多く、通常ならば年度ごとの更新も少ないため、特に早いうちから準備できるのであれば、少しずつでも先に取り組まれることをおすすめします。同様に、たとえばブルゴーニュのグランクリュ、イタリアのD.O.C.G.、チーズなども、そんなに大きく変わることはなさそうで、覚え甲斐がある分野ですね。

上記のような王道の「みんなが苦労しやすい部分」は、先人の優しさにより、世の中にたくさんの語呂合わせや替え歌などの覚え方がでていると思いますので、時間のあるうちにご自身のしっくりくるものを探したり、アレンジをしてたりしてみてください。

根本の理解を大事にする

きちんと覚えようとすると、急がば回れで、根本の理解が大事なのですよね。

完全に宣伝で恐縮ですが、膨大な暗記と根本の理解が求められる試験だからこそ、楽しむワインとしても受験のワインとしても、両方を教える専門家として余談やこぼれ話をふんだんに盛り込みつつ効率よく暗記していただくための授業をずっと生業としてきた、私たちのようなプロのワイン受験講師の元で学ばれるのは、これからの時代は本当にすごくおすすめです。

二次三次を甘く考えない

リトライできるようになったからか、どうかわかりませんが、

二次試験や三次試験のハードルが、昔より高くなっているような気がします。

二次は、昔ながらの「この品種、この産地なら、こういう特徴」という典型的ではないものも出題されますし、年々、試験テクニック頼りではない、根本的なテイスティング能力を磨いている方が報われるような試験になっていくような気がしています。

三次は、昔のイメージでいまだに「誰でも受かる」なんていう先生もいらっしゃるようですが、そうでもないです。世の全体的な話として、近年は三次で不合格だった方も結構いらっしゃるようです。論述の重要度が高くなっているという見方もありますが、私は実技の審査基準も厳しくなっている可能性があるかもしれないと思っています。

いずれにしても、一次試験の座学の暗記とは異なり、二次三次に必要な実技系の力は一朝一夕で身につかない部分があるため、「まだ早い」「一次試験が終わってからで良い」などと甘く見ずに、できるならば早めのご準備をおすすめします。

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〜二次試験対策〜

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全5回で50種のワインを比較し、二次試験に必要なコメント法、品種・産地の特徴、間違いやすいものの比較、試験形式まで全て網羅し、確実に合格できる力をつけていただくためのテイスティング講座です!

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講座日から以後毎週、とみた添削つきです!とみた一人でそんなに多く添削できないので、ある程度の人数で締め切らせていただきます。ご興味ある方お早めにぜひ。
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お読みくださって、どうもありがとうございました。

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みなさまとお会いできますこと、心から楽しみにしています(^^)

富田葉子

富田葉子

フリーランスで、ワインやコミュニケーション、朗読などの講師業をしています。さらに素敵な人生のお手伝いができると嬉しいです♪

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