最新のお知らせ
▼10月23日&12月18日 魚卵・珍味・発酵食品・チーズたちの実証ペアリング会!『オレンジワイン vs シェリーで新しい世界を!』
https://www.cheese-school.jp/wordpress/course/orengesherry20241012.html
▼10〜11月 ソムリエ三次試験 サービス実技対策
https://www.duvin.jp/course/2504
▼10月末開始 2025年度ソムリエ ・ワインエキスパート受験対策 【準備講座】 https://www.duvin.jp/course/2496
▼12月1日 コミュニケーション能力認定2級講座
https://tomiwine.com/info-143
▼2025年1月開始 WSET Level 2
https://www.duvin.jp/course/2507
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よく使う用語を覚えると速いです
私も講座で「迷ったときはこの用語」というものを提供しておりまして、おそらく他の試験対策でもそういうものはあるのではと思います。
そして、たとえばプライベートでワインを飲む時も常に、
「澄んだ、輝きのある、グリーがかった&レモンイエロー、濃淡は淡い、粘性は軽い、外観の印象は若々しい&軽快な、香りの第一印象は…」
などと口頭でスラスラと外観、香り、味わい、結論までを言える状態にします。
手元に用語選択用紙やマークシートがなくても、フルコメントを作成できるようになると、格段にコメント作成スピードは上がります。
本番では目安として1アイテム5分くらいでコメントが作れれば、マークシートに転写して見直しまでして十分間に合うと思いますが、おおよその用語が頭に入っていて慣れてくると、ひとつ2分くらいで作れるようになると思います。そうすると、本番も大きな余裕が生まれますね。
ドライテイスティング練習をすると速くなります
そして、「二次対策、今から毎日自宅でできる練習は?」にも書きましたように、目の前にワインがなくても隙間時間にどんどんエアーでコメントを作成しましょう。
言葉を覚えていれば、電車の中でもいつでもどこでも、手ぶらでコメント作成のトレーニングができます。
試験だけじゃなく役立ちます
こうして、素早くコメントが作れるようになると、特にワインの仕事をされている方は、実生活にもお役に立つはずですよ。
ソムリエ・ワインエキスパート二次試験のコメント方式が全てではありませんけれども、慣れない方がテイスティングコメントの一つの「型」を身につけると言う意味で、非常に有効だと思います。
試験のための勉強や練習も何一つ無駄ではないですから、安心して取り組んでください。
大丈夫です。
一次試験の膨大な暗記を見事クリアされた皆様なら、比べたら全然大した暗記量じゃないですので、絶対できます!
Q.よく使う用語はどのくらい覚えたらいいの?
目安として各項目2〜3個でよいと思いますよ。
ただ、香りの特徴だけはバリエーションが広いので、逆にほぼ確実に使わない言葉以外は、なるべく多く頭の中に置いておいた方が安心だと思います。
Q.用語が変わったらどうする?
選択語数や選択用語は毎年少しずつ変わりますので、動揺しないことがとても大事です。
もし想定外のことが起きたら、えっ!と思うのは他の受験生も同じですから、そこで動揺せず、いかに落ち着いて普段通りの実力が発揮できるかが勝敗をわけるかもしれません。
もし見慣れない新しい言葉がある場合は、イマイチ正しい使い方がわからず怖いと思いますので、ご存知の従来の言葉で語数が足りるのであれば、基本的には無理に選ばなくて良いように思います。過去の試験では、新しい言葉が登場した場合、早速選ばれている年もありますが、登場したものの使われていない年も多くあります。
想定外のことはいくらでも起きますので(隣の人が貧乏ゆすりがひどくて気になるとか、臭いとかも含めて)、もしそれで集中できなくて不合格になったりしたら非常に勿体無いですから、動じないメンタルも鍛えてくださいね!
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<ソムリエ・ワインエキスパート関係のおすすめ講座>
▼ソムリエ・ワインエキスパート受験説明会
https://www.duvin.jp/trial/2216
▼10〜11月 ソムリエ三次試験 サービス実技対策
https://www.duvin.jp/course/2504
▼10月末開始 2025年度ソムリエ ・ワインエキスパート受験対策 【準備講座】
https://www.duvin.jp/course/2496