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いつもありがとうございます。今日も一日、皆様に素敵なことが沢山ありますように🙏✨
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結論:なるべく早めの日程がおすすめです
自信がないから、なるべく後の方に、最終日付近で・・・と言う方も毎年いらっしゃいますし、お気持ちはよくわかります。しかし近年、それは私は、あまりお勧めしていません。
特に1回目はぜひ早めに受験されることをお勧めします。7月末か8月初めには受けましょう。
早めの方が良い理由①:あまりにも最後の方だと、何かあった時に受験できなくなるから
たとえば2022年の8月末は、コロナが少し盛り上がってしまった時期でした。試験最終日付近に会場予約をされていたけれど、ご自身がコロナにかかって、または濃厚接触者になってしまって、会場に行けなかった・・・と言う方も複数名いらっしゃいました。
会場予約をした後でも、当日の三日前までならWeb上で簡単に日程を変更することができます。
もう後にずらせないほど最後の日程では、もし何かあった時に受験できなくなってしまいます。せっかく頑張ってきた努力が水の泡になってはもったいないですから、あまりにも最後の方には、しないことをお勧めします。
早めの方が良い理由②:毎週の授業がなくなると、勉強のペースが保てなくなる方が多いから
アカデミー・デュ・ヴァンの受験講座全20回をご受講くださる方は、7月後半に最終回の模擬試験を迎えます。そうでない方も、毎年その頃に私はオンラインで単発の総まとめ講座を開講しています。それを経て、記憶がホットなうちに、もう7月末か8月初めには一回目を受けましょう。
毎週の授業がなくなると、やろうやろうと思いつつ、勉強のペースが保てなくなる方は多いです。時間が経てば経つほど、やらなければ忘れていきます。短期集中でしっかり総まとめをしたら、もう勝負は早い方がいいです。適切な学習法で、これまで頑張ってこられたなら大丈夫です。
早めの方が良い理由③:早めに合格できたらご自身の気持ちが楽
早めに受かってしまえば、早く合格されたご褒美で、しばらく「なんにもしない夏休み」をとっていただくことができます。10月の二次試験、ソムリエの方は11月の三次試験と、まだまだ長丁場ですので、ほどよくリフレッシュされることも大事だと思います。
終盤の8月末に一次試験を受験される方と比べたら、1ヶ月前後も早く二次試験の準備を始めることもできます。
最後の最後まで一次試験を抱えているのって、SNSの発達した昨今では結構精神的にしんどかったりしませんか。
一次試験開始直後から、毎日どこかで「受かりました!」という投稿やお友達の喜びの声が散見されます。「一抜けた、二抜けた」状態で自分はまだというのは焦りますし、できれば早く楽になりたいですよね。。。
早めの方が良い理由④:もし一回目がダメでも、経験になるし挽回の余裕期間がたっぷりある
どんな試験かを実際に体験されると、具体的にイメージが湧くので、ずいぶん違うと思います。
ダメだった状態からすぐにまた受けても大して変わらないと思いますので、最低でも一週間以上は空けていただき、必死の追い込みをして、二回目を受験しにいきましょう。
一回目が早ければ、二回目まで一ヶ月程度の猶予を得ることも可能ですので、十分に挽回できます。
▼参考:とはいえ、こんな方もいらっしゃいます。もし一回目ダメで、もう時間がなくても、絶対諦めないで。
「8月29日D判定から8月31日に合格!驚異の追い上げ体験記」
早めの方が良い理由⑤:早い方が問題が簡単?
「早い方が問題が簡単で、遅い方が問題が難しいらしい」
そのような噂が出回ることがあるようです。
私は、これは眉唾だと思っています。理由は主に以下の3つです。
①CBTになってから今までをあれこれを自分なりに分析して考えて、特にそうとは思えない。
↑これが一番大きいです。
②もし受験時期によって難易度が異なっていたら、不公平
どうしても出張などで前半には受けられない方もいらっしゃいますよね。正当な受験期間に、同じ受験料を払って受けているのに、もし実は問題の難易度が時期によって異なって難しくなっていたら…クレームものじゃないでしょうか。
もちろんCBTの試験は、問題を変えたり難易度や合格点を変更したりすることもできると思いますが、はたしてソムリエ協会さんがそんなクレームリスクのあることをわざわざされるのでしょうか。
うーん。
どうやら「早い方が問題が簡単で、遅い方が問題が難しい」という噂の根拠の1つとして、問題漏れ対策で、後半になるにつれてワインスクールやネット上などで「どんな問題が出た」と出回るため、不公平になってしまう、ということがあるらしいのですが、、、
CBT初年度の2018年は特に何も規制はありませんでしたが、翌2019年からは、受験された方が問題の口外をするのを禁止されていますよね。ですので、「どんな問題が出た」と出回ることは理論上ないはずで、ありえない前提での対策ということになります。そのために善良な受験生へ時期によって違うという不公平を強いることなんて、メリットよりリスクの方が大きいのでは。と個人的には思います。
例えばデータ収集をしていて、もし後半になるほど未知の問題に遭遇することがあるとしたら、単純にデータの母数が増えると新しい問題に当たる確率も高くなる、という当たり前の結果の可能性もあるのではないでしょうか。同時期に同じ問題の報告が多くなるとしたら、直近で「こんな新しい問題が出た!」と聞くと記憶に残り、「私も同じのがでた!」という方が多くなりやすいという可能性もあるでしょう。
もし出題が時期によって異なり、同時期には同じ問題が出るとしたら、それこそ集団でリアルタイムに収集・共有しているほうが「今週はこの問題がでている」と共有すればいいので有利になりますよね。逆に情報格差による不公平が広がってしまう可能性もあるため、もしもそれが集団での情報収集・共有対策ならば、ちょっと本末転倒な気がします。
③早期に受ける方は自信があり、終盤に受ける方は慎重だから、そう感じるのでは
早い時期に受ける方は、その時点ですでに学習がある程度できている方が多いですよね。もしくは、あまり慎重になりすぎず難しく考えすぎず「当たって砕けろ」ができる、性格が楽観的な方。だから、早期に受ける方は後期に受ける方よりも「意外とそんなに難しくなかったかも」なんて感じやすいのではないでしょうか。
・・・と、私は思いますけれども、真実はわかりません。
いずれにしても、噂に振り回されずに、「ご自身を信じてやるべきことをやる」のが大事でしょう。そして、一喜一憂してしまいやすい繊細な方もいらっしゃいますので、本当かどうかわからない不確実な噂を広めない、ということもほかの受験生のために大事かと思います。
例年の予約開始直後は混雑します
予約開始直後は、アクセスが集中して、なかなかつながらないことも多いようですね。
ちなみに、会場にもよると思いますが、最終日や最後の週末、お盆明け等は真っ先に予約される方が多く、特に銀座や渋谷などターミナルの便利な場所は予約開始後すぐに埋まりやすいようです。地方会場は、最終日等でも空いていて、ゆっくり予約しても大丈夫なところも多いようです。
どこも早い日程は空いています。なので、早期の受験をされる場合は、アクセスの混雑が落ち着いた頃にゆっくり申し込んでOKです。最終日の争奪戦をされている方々を尻目に、ゆっくりお茶でも飲んでいてください。笑
どうしても最後の方の日程で受験したい場合は、まず埋まってしまいやすい最終日付近を先に確保した方が良いでしょう。もし勉強が順調で、最終日付近にとった予約が遅すぎると感じられた場合は、後から早めればいいと思います(早める分には大抵空いています)。
再度結論
・・・ということで、早い方が良いことだらけ、ですのでおすすめです。(^^)
もし早い日程で申し込まれて、「やっぱりもう少し後にしたいな」と思われた場合は、試験日の3日前までならWebで簡単に変更できますので、少しずつ様子を見ながら先延ばしにすればOKです。
健闘を祈っています!
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みなさまとお会いできますこと、心から楽しみにしています(^ ^)