とみたクラスをご受講くださった方々が現在活躍されているお姿を少しずつご紹介☺️
ほかの、とみメン(とみたクラスメンバー)のご紹介はこちら。
※飲食店さんなどは全員のところへお伺いしたいですし、いっぱい書きたいのですが、体が一つしかないのですみません。徐々に増やしていきたいです✨
※いらっしゃる店舗を移動されたり、転職されたりする場合もあるかもしれません。書いている時点での情報ですので、もし現状と異なる場合はご容赦ください。
※過去にとみたクラスをご受講くださった方で、授業で学ばれたワインの知識を生かして活躍されている方がいらっしゃいましたら、ぜひご一報ください。お店も本当に少しずつですが、行ける時に伺います?
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フィリップ・トルシエ監督のワイン「SOL BENI」のアンバサダーをされている、ていこさん。笑顔が素敵で、Step1のクラスでいつも熱心に授業を聞いてくださっています♫
ていこさんのご縁で(大感謝)、ソル・ベニを初めて飲みました。上質なサン・テミリオンらしい、よく熟した果実感とエレガントさが見事に調和したスタイル。うわあ、これは素晴らしいワインですね。さすが・・・!!?✨
最近ワイン界隈のみなさまの投稿で「にょろ助」さんのお得な鰻を見て、うらやましくなっちゃって、持ち込ませていただいちゃいました。鰻とのマリアージュ検証✨
白焼きと蒲焼きと二本、贅沢すぎる…!笑
ちなみに私は普段、鰻に赤ワインのタンニンは不要だと思っているんですよね。
(ヨーロッパの伝統的な食べ方だとぶつ切りや丸焼きの調理も多いのでまた異なりますが、日本の鰻は本当に繊細な手仕事をされていて、特に関東の蒸すスタイルは、優しくまろやかな食感のものが多いので・・・)
「八目鰻のボルドー風があるから、鰻にはボルドーの赤」という人もいるけど、ここにも写真付きで書きましたように、円口類の八目鰻と魚類の鰻は異なりますし、Lamproie à la Bordelaiseは現地で食べるとまるで「鯖缶の赤ワイン煮」だぞっ!日本人がイメージする鰻の蒲焼きとは全然違うぞっ!と。思ったりして。笑
一口に鰻と言っても、もちろん白焼きや蒲焼きか、山葵か山椒かなどなどで様々なワインやお酒との相性が楽しめると思います。ただ、たとえば山葵醤油やタレをともなう場合は、渋味は控えめで、かつ良い意味で少々酸化的な熟成感のあるワインが美味しいと私は感じます。
(これは醤油でいただく系のお寿司にも共通している気がしまして、たとえばワインに詳しい方のいらっしゃらない鰻屋さんやお寿司屋さんのグラスワインにありがちな、低温発酵のクリーンでトロピカルなスタイルの南仏のカジュアルシャルドネとかだと、全然方向性が異なって合いにくいなぁ・・・もったいないなあ・・・と私は思ってしまいます。)
そんなこんなで、普段の自分は、特に蒲焼きにはパロ・コルタドを合わせるのが好きなんです。鰻のタレと香りや味わいの方向性が似ている(ある意味で老舗のタレもソレラシステムですもんね 笑)だけでなく、あくまでベースが白ぶどうで渋味がほぼなくて、熟成感やメイラードもある感じが、鰻の上質な脂や焼きの香ばしさにも寄り添って、本当によく合うんですよねー。琥珀系のシェリーやマデイラなどは、合わせたことのない方は是非試して欲しいです。赤ワインは私はあまり合わせないけど、もし合わせるなら、やっぱりタンニンがこなれていて風味にも熟成感のある、古酒がいいなぁ。若くて果実感の強いものや、渋味の元気なものは、ちょっと違うなぁ。
・・・って今まで思っていたのですけど、このソル・ベニは鰻と合わせても、非常に美味しかったです!きめ細かくシルキーなタンニンで、複雑さとまろやかさが寄り添うのでしょうねー。特に、山葵をつけた白焼きと、山椒味噌をつけた上品な蒲焼きとの相性が、私はとても好きでした。このニョロ助さんの鰻が蒸さない地焼きスタイルなので、白焼きはパリッと&蒲焼きはムチっとしていて、江戸前系よりもやや香ばしさと食感がしっかりしているという点も、きっと赤ワインとの相性の良さを加速させているでしょうね♫
って、食いしんぼう鰻談義になってしまった。笑
ソル・ベニは、単体で飲んでも、お料理と一緒に楽しんでも、素晴らしいワインです!(鰻は身を以ておすすめ)✨
ぜひ飲んでみてください??✨
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お読みくださって、どうもありがとうございました。
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