私もソムリエやべネンシアドールで実技系の講座を自分が講師側で担当させていただいたり、逆に朗読やボイトレ等で生徒側になって講座を受けたりしているのですけど、、、、
やっぱり、短期間で成果を出すには「教わる力」というか、「先生の言うことを素直に聞いて愚直に実行する力」って大事だと思います。
たとえば、詳しい人が多い中で合格率1割しかないベネンシアドールに初挑戦で合格どころか優勝までした女の子が教え子にいまして、その子は「毎日100回練習してね」と冗談で言ったら本当に毎日100回やって肩を壊しかけるような子でした(安易に言った私が悪かったです😂)。逆に、何度も挑戦しているのになかなか受からない方は、なまじある程度できる方に多くて、目の前の講師の言うことを素直に聞けない方が多いんですよね。よく言えば思慮深く慎重なんですけど、実技系は「子供のように、後先考えずにまずやってみる」ことができる人の方が有利と思います。
テイスティングも実技ですので、二次対策も似ているところはあると思います。
たくさん勉強すると、いろんな先生がいろんなことを言っていて迷われるかもしれませんが、少なくともその講座の時間内は、その講座の先生のおっしゃることを全て信じて受け入れて聞いた方がいいです。少なくとも私は、自分が受講生側の時は、そうしています。
先生だって人間ですので、「他の先生はこう言ってたから」などと半信半疑な生徒よりも、「何もわからないんです」と言いながらも自分のことを100%信頼してくれて愚直に実行しどんどん質問してくれる生徒の方が、本気で応援しようと思うかもしれません。受ける側が後者であるほうが、その先生の本気のいいアドバイスがたくさん聞けて、言い方合ってるかわかりませんが同じご縁や授業時間内でも「コスパがいい」かもしれませんよ。
まず先生や先人のおっしゃることをどんどん素直にをやってみて、どうしてもこれは今の自分には合わないなと思ったら、そこで初めて別の道を考える、と言うやり方がおすすめです。そこは変に効率を考えると逆に遠回りなこともあるように思います。やっぱり「急がば回れ」です。
ワインの勉強はお金も時間もかかるので、私も飲食店勤務時代に「楽しいけど、そこはちょっぴりしんどいなぁ」と思ったものですが…
(※飲食店の方ご気分悪くしたらごめんなさい。私が自分のソムリエ試験の勉強で時間やお金がしんどかったのは、飲食店勤務だからというより、シングルマザーで忙しく働きながらワンオペ育児だったから、です。)
ラストスパート、言い方が悪いですがもし中途半端にケチってあとちょっとのところで落ちたら後悔してもしきれませんので、
時間もお金も、もし迷われるなら
「ある程度の無理」は絶対したほうがいいですよ❣️
試験が近づいてくると色々焦ったり緊張したり迷走したりすると思うけど、頑張ったことはやっただけ絶対にご自身にプラスになりますから、あともうちょっと、一緒に頑張りましょうね!
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お読みくださって、どうもありがとうございました。
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