最新のお知らせ
▼ソムリエ・ワインエキスパート受験対策「短期集中」入門講座
https://tomiwine.com/info-33
1月6日スタート、月曜19時新宿、水曜19時渋谷、木曜19時オンライン、日曜隔週渋谷の担当です
▼WSET Level 2
https://www.duvin.jp/course/2524
1月11日スタート、土曜2コマずつ進む集中クラスです
▼Wine Lover ブルゴーニュ編
https://www.duvin.jp/event/2233
1月12日スタート、日曜の夕方クラスです
▼コミュニケーション能力認定講座
https://tomiwine.com/info-143
2級は2月2日(日)、準1級は2月15日(土)&2月16日(日)です
▼ソムリエ・ワインエキスパート受験「実戦」講座
https://tomiwine.com/info-36
2月17日スタート、月曜14時&19時新宿、水曜14時&19時渋谷、木曜19時オンライン、日曜隔週渋谷の担当です
▼朗読検定対策講座
https://tomiwine.com/roudokukenntei
3月1日スタート、土曜の20時、全3回、オンラインです
▼ソムリエ・ワインエキスパート無料受験説明会
https://www.duvin.jp/trial/2216
対面もオンラインも随時開催中です
▼WSET無料説明会
https://www.duvin.jp/trial/1748
随時開催中です
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一次試験対策からオンライン講座をご受講いただき、座学でのアーカイブも上手に活用されていた、佐藤さんのソムリエ試験合格体験記です。
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とみた先生のオンライン講座を受講して、ソムリエ試験に合格することができました!
独学で受験していたらきっとこのような結果にはなっていないと思います。
私がオンライン講座でも最後まで諦めることなく続けられたのは…
- 後に引けない状態だったこと
- とみた先生を信じたこと
この2つが大きいと思います。
私は現在、ワインを主に扱っている飲食店で働いています。
ソムリエである上司にもたくさんサポートしていただきました。
そして常連のお客様も多く、受験生であることを知るとお客様も応援してくださり、多くの方に見守っていただきました。
とても恵まれた環境で受験することができたと思います。
正直、最初はお客様に受験生であることをお伝えしたくないと思っていました。
もしも一次試験で落ちてしまったら恥ずかしいので…(笑)
結局は上司が公開した方がやる気になるからと、気付いたら皆様が知っている状況で、もうこれは絶対に合格しなくてはいけないと腹をくくることができたのが一番良かったのだと思います。
腹をくくってしまえば、とみた先生を信じてあとはやることをやるだけです(笑)
結局、精神論や根性論かと思われるかもしれませんが…
家族や職場以外の人に、受験生であることを知らせると腹をくくりやすいですよ!!
私は恥ずかしながら自分に甘く、やらなきゃいけないことは全部後回しにしたいタイプなので、とみた先生が作ってくださった勉強スケジュールに合わせて遅れがでないように、徹底的に勉強する環境を整えて挑みました。
具体的に何をしたかを以下にまとめていきます。
準備
まず、試験の申込はなるべく早めに済ませた方がいいです。
覚悟が決まりますし、何よりソムリエ受験の方は三次試験の待ち時間が短いです!!
全国の会場が全てそうとは限りませんが、受験番号順に実技試験を行っていたと思います。
私は幸い、一回目に呼ばれたのでそこまで待ち時間はありませんでしたが、それでもオリエンテーション前の控室は異様な空気で大変緊張しました。
待ち時間が長ければ長いほど緊張すると思いますので、早めに申し込むことをおすすめします。
そして、講座開始までに勉強を円滑に進めるための準備を終えておくことが大事だと思います。今年度のオンライン講座は毎週授業があったので、始まってしまうと常に時間との勝負でした。次から次へと授業は進んでいき、待ってはくれません。
仕事がある中で覚える量は膨大で、いつも時間に追われていたのを覚えています。
私は以下のように準備を進めました。
<先生おすすめのアプリやアイテム等を揃える>
試験勉強を久しくしていなかったため、勉強の仕方を忘れていました。
どのように進めていけばいいか考えたり悩んだりする時間がもったいないですし、有難いことに先生がたくさんのツールを実際に使われた上で、おすすめしてくださっています!
私はほぼ先生のおすすめ通りに勉強しました!!
<先生の替え歌を覚える>
元々、先生の講座を受講したきっかけが、替え歌動画が分かりやすかったからでした。
講座が始まる前にブルゴーニュ、ボルドー格付けは最低でも覚えておくと後々自分が楽です!それ以外の範囲も本当に覚えることがたくさんあって心が折れそうになるので、なんか聞いたことある、という程度でもいいので聞いておくといいと思います。
また、試験期間中だけYouTubeプレミアムに加入することをおすすめします!
広告で気が散らないですし、集中できる勉強用BGMなどを流しながら勉強していました。バックグラウンド再生もできるので移動中も聴くことができて課金してよかったです。
<好きなものから徹底的に離れるようにする>
私はドラマ視聴が好きなので、登録していたサブスクを一時的に退会しました。
物理的に離れられないものに関してはこの半年だけは我慢!と根性で耐えました(笑)
また勉強時間を記録できるアプリを使用していたのですが、勉強している間だけ一部のアプリを使用禁止にできる機能も便利でした。
勉強のために検索していたのに気づいたらSNS見ていた、なんてことがよくあったので…
<勉強する場所を決めて環境を整える>
自宅に勉強机を用意して、そこに必要なPCや教本、資料を開いたままにしていました。
教本を本棚から持ってきて、資料を開いて、さぁ勉強しよう!という気持ちに持っていくまでがハードルが高かったので、私は机に向かえば、すぐに勉強を始められる環境にすることで勉強へのハードルを下げました。
カフェや図書館での勉強は私には向いていなかったのでほぼやっていません。
一次試験対策
<講座視聴>
私は仕事上、リアルタイムで参加できず、アーカイブでの視聴しかしていません。
分からないところは再度見ることができ、時間がないときは1.5倍速で見たりと、自分のペースに合わせて勉強ができるのでとても便利でした。
逆に言えば、自分を律することができないと全20回の講座をやりきることはできません。
実際、私は一次試験の勉強が追い付かず10回目の授業を過ぎた辺りから、各授業の後半部分であるテイスティングを後回しにしてしまいました。
一次試験に合格したら、テイスティング部分を進めようと思っていたのですが、私の確認不足で、アーカイブの視聴期限が過ぎてしまっていて半分以上がテイスティング授業未視聴となってしまいました。
各回配布される資料を見て、なんとか自分でテイスティングの勉強を進めたので、二次試験は不安な部分も多かったです。
後からやろうと思ってもなかなか時間を捻出できないので、一次の暗記を優先せず当たり前ですが毎回最後まで視聴すればよかったなと少し後悔しています…
そして、先生の資料は本当に分かりやすくまとめてくださっていたので、先生を信じて必要なところだけ暗記するように努めました。
<問題をひたすら解く>
通勤などの移動中は先生が作ってくださっている過去問・類問集をひたすら解きました。
また勉強の合間の休憩中も、休憩に対する罪悪感や不安からずっとスマホで過去問を解いていました。
先生作の問題を解きすぎて問題の出し方で答えを覚えてしまい、本当に記憶が定着しているのか不安だったので、他の問題集なども購入していろいろ解きました。
同じ範囲ばかりやるのではなく、前々回の範囲をやってみたり、全範囲の問題を解くことで自分の苦手な範囲が分かるので、繰り返しやることで苦手を克服していきました。
<常に目に入る所に地図や資料を貼る>
とにかく常に、勉強に関するものが目に入ることが大事だと思います。
かなりベタですが、各国の地図に覚えたいことを書き足して部屋やトイレの壁に貼りました。壁一面を世界地図として、左下からポルトガル、スペイン、その上にフランス、その上にドイツなど、配置も大体ですが実際の位置関係に合わせて張り出しました。
私は先生の資料の他に、杉山明日香さんのワインの地図帳をコピーして、その国の主要品種などを書き足していました。白ブドウなら青色のペン、黒ブドウなら赤色のペン等、自分でルールを決めて書くと記憶の定着に繋がりやすいと思います。
実際、試験中でも地図の左上に書いてあったような気がする…といった形で思い出すことがありおすすめです。
また、情報の少ないヨーロッパ諸国は国の位置関係がなかなか覚えられなくて、一時期スマホのホーム画面にしていたこともあります。
<モチベーションを保つように努力する>
振り返ってみると、これが一番大事で、一番難しかったと思います。
最初は新しいことを知って勉強が面白いと思っていたはずなのに、だんだん追い付かなくなったり、できない自分を目の当たりにして心が折れそうになる時が何度もありました。
何でこんなに勉強しているはずなのに覚えてないんだろうとか、そもそも何でこの試験を受けることにしたんだろうとか、精神的に辛くなりモチベーションがどんどん下がる時期がきっとあると思います。
そんな時は先生がいつも共感して、励ましてくださり、とても支えになってくださいました。
私は気持ちを安定させるために、今の自分を認めてあげて、些細なことでも自分で自分を褒めるようにしていました。
例えば、私は何度も書いて覚えるタイプなので、ボールペンの替え芯が○本になった、ノートが○冊目に突入したなどやってきたことを改めて実感してみたり…
徹底的に準備したはずなのにいつの間にか、予定していたスケジュール通りにできなくなるんです。そんな時は勉強時間をアプリで記録して今日はこんなにできたからよしとしよう、などポジティブに考えるようにしていました。
心が折れてしまうので完璧に全てを覚えよう、完璧に進めようとしなくていいと思います。
7~8割ほどを目指して継続することが大事だと思います。
あとは、好きなことと勉強を結びつけるのも意外とモチベーションが上がります。
○○は推しの出身地だ、とか考えながら勉強するとその国について興味が出て意外と楽しく勉強できておすすめですよ。
意外とそうやって勉強したものの方が記憶に残っています。
二次試験対策
正直、私は一次試験の勉強を頑張りすぎてしまい、一次試験後に燃え尽きてしまいました…頑張りすぎるのもよくないですね。
ワインはオンライン講座のテイスティング以外は、勤務先でブラインドテイスティングをさせてもらうぐらいで、試験直前になって二次対策してくれるワインバーに数回お邪魔して勉強しました。
対策してくださるお店はたくさんあると思いますが、どんなお店でも良いわけではないと思いますので、きちんと下調べすることが大事だと思います。
また、とみた先生の講義付きの「その他のお酒セット」を購入しましたが、普段あまり飲まないお酒もたくさんあり、先生の解説もわかりやすいのでとてもおすすめです。
飲んだことのないお酒がたくさんあったので、特徴を覚える以外に、個人的に好みかそうでないかをメモして覚えるようにしていました。
そのおかげで、私は2種類とも正解することができました!
三次試験対策
論述は、試験までに時間がなかったので他校のオンライン講座を受講しました。
分からない問題だとしても、何かしら思い出して書けるだけ書きました。
実技は、勤務先や自宅で計10本以上練習しました。
自分で台本を作成し、時間を計って台本通りにできるか何度も練習しました。
また、見られると緊張する人に見てもらいながら練習すると、本番はあまり緊張しなくておすすめです。私は実際にお客様に見てもらって練習しました。
大変長くなりましたが、合格したいという強い気持ちをもって、とみた先生のことを信じて、先生のおっしゃる通りに勉強したら絶対に合格できます!
これから受験される方の参考に少しでもなれば幸いです。
心より応援しています。頑張ってください!
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<ソムリエ・ワインエキスパート関係のおすすめ>
▼受験説明会でよくいただくご質問
https://tomiwine.com/good-5
▼1月開講 ソムリエ・ワインエキスパート受験対策「短期集中」入門講座
https://tomiwine.com/info-33
1月6日スタート、月曜19時新宿、水曜19時渋谷、木曜19時オンライン、日曜隔週渋谷の担当です♪
▼ソムリエ・ワインエキスパート受験「実戦」講座
https://tomiwine.com/info-36
2月開講、月曜14時&19時新宿、水曜14時&19時渋谷、木曜19時オンライン、日曜隔週渋谷の担当です♪
▼ソムリエ・ワインエキスパート受験説明会
https://www.duvin.jp/trial/2216
随時開催中です
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お読みくださって、どうもありがとうございました。
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みなさまとお会いできますこと、心から楽しみにしています(^^)