<最新のお知らせ>
●アカデミー・デュ・ヴァン20時以降の講座の延期のお知らせ
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●直近の緊急事態宣言で2021年1月開講予定が日程変更になった講座一覧
https://tomiwine.com/tag/kinkyu
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「メーリングリスト「富組」のご案内」
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先日、「ADVでクラスを選ぶときの超個人的おすすめ」という記事を書きました。要するに、同じ講座でも先生によって大きく異なるので、先生で選んだ方がいいよ、という内容でした。
そこに加えて、個人的に思うことです。
1、他クラスとか関係なく楽にしてください
先日もね、私のクラスの受講生中心の会で、こんな方々がいらっしゃったんです。「他のクラスだったから・・・」「振替なので・・・」と、ちょっぴり肩身が狭そうに遠慮されている方。
授業にしても、クラス会等にしても、他の皆様と同じようにお金を払って参加されているのだから、堂々と楽にしてくださいよう。と思います。
「私は〇〇先生チルドレンだから」
「俺の師匠は〇〇先生だから」
みたいなことをおっしゃる方もいらっしゃいますよね。ちょっとこなれてくると。笑
正直あまり私はピンとないんですよねー。
たしかに私にも、「師匠」なんて呼んでくださる卒業生の方、たまにいらっしゃるのですけれども。。。
以下はね、私が個人的に好きな考え方で、朗読検定協会代表理事の村山さんが以前書いていらっしゃったことの受け売りです。
「師匠は弟子からお金を取らない。むしろ師匠であったら弟子の分を払ってあげるべき。お金をいただく限り、生徒さんは弟子ではなくお客様」。
これ、私賛成なんですよ。
受講生の皆さまは、お金を払ってるんだから、いろんな学校や先生方の大事な「お客様」でしょう。
みんなにとって、大事なお客様です。
だから、誰門下とかどうでもいいので、クラスやスクール関係なくどこへ行ってもぜひ堂々と楽しんでください。卑屈になる必要も、もちろん逆に妙なマウンティングをする必要も、全くないでしょう。
ちなみに私も昔は、お振替の方に対してちょっぴり「普段は何先生のクラスなのかな」と気になることはありました。
なぜかと言うと、先生によって板書中心だったり、お話中心だったり、スライド中心だったり、そもそも進め方がまるで異なったりするから、いつもと異なる先生だと戸惑われる可能性があるからです。なので授業の際は普段の先生がわかると「その方にとっての普通」がわかるので、対応しやすいかなと思いまして。
ただ、そもそも私のクラスの方であっても、全員に私のやり方が最も合っているかはわかりませんし、クラス問わず「今の私の進め方はこうですが、やりやすいようにご自由にしてくださいね」でいいかなと最近は思っています。たとえばテイスティングコメントも、Web入力ができる方は入力フォームを使っていただき、苦手な方は従来通り紙に書いていただくなど、諸々を各自の自由にしていただいています。
なので近年は、「ふだん何先生の生徒さんなのか」が、授業時も私はあまり気になっていません。
人数は多い方が楽しいですし、みんなウェルカムです。(^^)
余談ですが、ADVの講師料は歩合制(振替はノーカウント)なので、クラス登録時にはぜひ私のクラスを選択してくださると泣いて喜びます。笑
2、見たまんまではないでしょうか
ADVに限らず他校も含めて、あくまでたとえ話ですが、ワインスクールの噂でこんな感じの話を耳にしたりネット上で目にしたりすることがあったりしませんか。
「アイドルみたいな先生で、受講生は親衛隊みたいな人が多くてひいた」
「ゴージャスな先生で、先生も受講生も高額なワインの話ばかりしていてついていけなかった」
などなど。
大変申し訳ないのですが・・・
そうおっしゃる方にも言われる先生にも失礼かもしれないと思いつつ、正直、こう思ってしまうことも多いです。
「うーん。結構、見たまんまだったりしませんか・・・?」
写真と実際の雰囲気が異なる先生も中にはいらっしゃるかもしれませんが、でも大抵、写真やプロフィール内容やSNS投稿等から想像される人物像と、そんなに大きくかけ離れてはいないですよね・・・?
その先生を好んで集まる方々はどういう方が多いかなということも、ちゃんとイメージして、しっかり考えて選びましたか?とちょっぴり疑問に思ってしまったりして。
目の保養も重要でビジュアル重視な方は、ビジュアル系の先生を好むでしょうし。
ゴージャスな話を求めていらっしゃる方は、ゴージャスな雰囲気の先生を好むでしょうし。
そりゃそうですよ。
それは誰にも非がないと思うんです。
その先生は、そのスタイルで、それを学校側が良しとして仕事を依頼しているわけですよね。
一つの学校の中に、たとえばビジュアル系、ゴージャス系、親しみやすい系、熱血スパルタ系、マニアック系など、バラエティ豊かに異なる先生のタイプが揃っている方が、様々な受講生のニーズに応えられるので良いですもんね。
受講生の皆さまが、それを踏まえてどう選ぶかですよ。
特にADVは講師の数が多く、それぞれが個性豊かで、本当に色んな先生がいます。みんな全然違います。きっと、いや絶対、どんな方もお好みの先生が見つかるはずですよ。
もしも万が一、なんとなく行かれた、たった1つのクラスが合わなかったからって、あの先生はダメだとか、あの学校はダメだとか、そもそもワインスクールはダメだとか、そんなふうに言われることがあったら悲しいなぁって思います。
きっと、見つかるから。素敵なことがたくさんあるから。(^^)
みなさまが、ご自身にとって最高な先生とクラスメートに出会えますように♫
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お読みくださって、どうもありがとうございました。
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