ワイン学習に役立ちそうなフランス語の読み方例

★最新のお知らせ★

※お知らせの後に記事本文が続きます

<直近開催の講座等>

▼【10月末まで早割中】 2026年度受験生向け ソムリエ・ワインエキスパート受験対策【準備】講座
https://tomiwine.com/info-99
11月開始です。早めのご準備で、着実&確実に学びましょう!

▼11月2日(日)、11月3日(月)、11月15日(土)ソムリエサービス実技超集中講座
https://www.duvin.jp/course/2707
今年は実技も集中講座を作りました。フィードバックなどを通して、しっかり向上していただけるように工夫します!

▼11月29日(土)ブルゴーニュグランクリュ水平比較&ディナー
https://www.duvin.jp/course/2766
素晴らしい時間を一緒に過ごしませんか?(^^)

▼12月〜2026年1月開始 WSET Level 2
https://tomiwine.com/info-156
ブドウ品種を深めます!オンラインもLDV初リリースされました!

▼そのほか、今特に募集中の講座やイベントなどはこちらです(^^)
https://tomiwine.com/seminar/now

____________

※以下、記事本文です

____________

「それぞれの国の品種名・産地名・ワイン法の用語などを原語表記で分からなければならないから、まず読むのが大変・・・」

しばしば、特にソムリエ・ワインエキスパート試験対策の受講生などから、こんなお声を耳にします。

私も全然語学は得意ではなく、ワインや接客に必要なところをほんの少しだけかじったくらいで特に喋れないので偉そうに語れないのですが、読み方の基礎がわかっていると覚えやすいかもしれないので良かったらと思いまして。

私が存じている範囲で、ワイン学習に役に立ちそうな規則を、ワイン用語の例を挙げて書いてみます。

表記 読み方 ワイン用語例
eu Meunier
ニエ
ou Bourugogne
ルゴーニュ
ai Domaine
ーヌ
au Pauillac
イヤック
eau Bordeaux
ボル
oi おわ Pinot Noir
ピノ・ノワール
ss さ行

Chassagne-Montrachet
シャーニュ・モンラッシェ

母音に挟まれたs ざ行

Dosage
ージュ

ch しゃ行 Chardonnay
シャルドネ
gn にゃ行 Champagne
シャンパーニュ
ph Phylloxera
ィロキセラ

h

(読まない)

Hermitage
エルミタージュ

語末の子音字
(t, sなど)

(読まないことが多い)

Merlot
メルロ

おそらく上記以外は、ローマ字読みそのままで結構いけるものが多いのではと思います。

もっと詳しいことは、世の中のフランス語の書籍やサイトなどを見てみてください。

※「ei=え」も入れようかと思いましたが、初学者向けのワイン用語で例を思いつかなかったので割愛しました。強いて言えばソーテルヌ&バルサックのコミューン「Preignac(プニャック)」、シャンパーニュの生産者「Heidsick(ドシック)」とかでしょうか・・?もっと基本的な用語で頻出するのであれば載せようと思っております。もし何かあれば教えてくださいませ。

ワインの勉強をしているうちに、なんだか「読み慣れてくる」と思いますので、気楽にいきましょう(^^)

⭐︎⭐︎⭐︎
関連記事:「ワイン学習共通お役立ち」の一覧はこちら。

____________________

お読みくださって、どうもありがとうございました。

▼公式LINEとみライン
友達追加してあげてもいいよという方はぜひ。ワイン会や講座のお知らせを配信しています。
https://lin.ee/v6033DR

▼メーリングリスト「富組」のご案内
「富組」という形で、メールでも不定期でワイン会やセミナーのお知らせを配信しています。LINEより文字数多めです。受け取ってあげてもいいよ、というかたはぜひ。
https://tomiwine.com/info-2

▼これから始まる&募集中の講座やワイン会
一緒にワインを楽しみましょう♪
https://tomiwine.com/seminar/now

みなさまとお会いできますこと、心から楽しみにしています(^^)

富田葉子

富田葉子

フリーランスで、ワインやコミュニケーション、朗読などの講師業をしています。さらに素敵な人生のお手伝いができると嬉しいです♪

こちらもご興味があるかも

最近の記事

TOP