【ご質問】練習の際『飲み込む』or『吐き出す』どちらが良い?|ソムリエ・ワインエキスパート試験

ソムリエ協会からは、「吐器使用を予定しているが、緊急事態宣言・マンボウなら吐器なし」というようなお知らせがありましたね。

▼協会の二次試験の変更事項のお知らせ
https://www.sommelier.jp/topics/view/2021exam_schedule

 

全解除で、吐器あると、いいですよね。。。

まだ試験日に緊急事態宣言・マンボウの可能性もあるので、吐器がなくても慌てないよう、飲み込む本番形式も練習しておいた方がいいでしょう。

ただ、「同じワインを飲み込むのと吐き出すのでは感じ方がどのように異なるか」を数回ご自身でやってみて知っていれば十分ではないかと私は思います。

いつも飲み込んでいたら数がこなせないし、練習で酔ってしまっては意味がありませんので。

 

微妙な感じ方の違いより、、、最も大きい違いは以下と思います。

  • 吐き出す場合:たくさん口に含んでも大丈夫
  • 飲み込む場合:酔わないために少量でわかるようにする必要がある

本番で吐き出せない可能性があるとすると、弱い方は特に、

「普段から、よくわからなくても何度も飲み返したりせず少量で1回、せいぜい2回まで口に含む程度で、常にフルコメントを書けるようにする」

という練習をするのがおすすめです!

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お読みくださって、どうもありがとうございました。

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富田葉子

富田葉子

J.S.A.認定ソムリエ/ワインエキスパート WSET® Level 3 Award in Wines シェリー原産地呼称統制委員会認定 2014年最優秀ベネンシアドール JCAAコミュニケーション能力検定1級 日本滑舌能力検定協会認定講師(滑舌能力検定1級) 日本朗読検定協会認定講師(准プロフェッサー) レストラン勤務時代にネッド・グッドウィン MWの元で働き、ワインの魅力の虜になる。ワインの勉強は生粋のアカデミー・デュ・ヴァンっ子で、アカデミー・デュ・ヴァンが大好き。 みんなが仲良くなれる優しい雰囲気、聞き取りやすい講義と分かりやすい資料が特に好評。試験講座受講生の合格率も高く、「暗記こそ心で伝える」をモットーに、どこまでも寄り添って全員を合格へ導く。 15年間シングルマザーの経験があり、近年まで自身が「家事育児を両立し勉強もしながら忙しく働く母ちゃん」であったことから、限られた時間でも楽しくしっかりと身につけていただくことに心血を注いでいる。受講生との交流を大切にし、クラス会も活発に開催。 近年は滑舌能力検定や朗読検定の講師資格も取得し、ただワインに詳しいだけの講師ではなく、伝え方のプロフェッショナルでもありたいと日々努力を続けている。

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