ワイン学習に役立ちそうなフランス語の読み方例

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※以下、記事本文です

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「それぞれの国の品種名・産地名・ワイン法の用語などを原語表記で分からなければならないから、まず読むのが大変・・・」

しばしば、特にソムリエ・ワインエキスパート試験対策の受講生などから、こんなお声を耳にします。

私も全然語学は得意ではなく、ワインや接客に必要なところをほんの少しだけかじったくらいで特に喋れないので偉そうに語れないのですが、読み方の基礎がわかっていると覚えやすいかもしれないので良かったらと思いまして。

私が存じている範囲で、ワイン学習に役に立ちそうな規則を、ワイン用語の例を挙げて書いてみます。

表記 読み方 ワイン用語例
eu Meunier
ニエ
ou Bourugogne
ルゴーニュ
ai Domaine
ーヌ
au Pauillac
イヤック
eau Bordeaux
ボル
oi おわ Pinot Noir
ピノ・ノワール
ss さ行

Chassagne-Montrachet
シャーニュ・モンラッシェ

母音に挟まれたs ざ行

Dosage
ージュ

ch しゃ行 Chardonnay
シャルドネ
gn にゃ行 Champagne
シャンパーニュ
ph Phylloxera
ィロキセラ

h

(読まない)

Hermitage
エルミタージュ

語末の子音字
(t, sなど)

(読まないことが多い)

Merlot
メルロ

おそらく上記以外は、ローマ字読みそのままで結構いけるものが多いのではと思います。

もっと詳しいことは、世の中のフランス語の書籍やサイトなどを見てみてください。

※「ei=え」も入れようかと思いましたが、初学者向けのワイン用語で例を思いつかなかったので割愛しました。強いて言えばソーテルヌ&バルサックのコミューン「Preignac(プニャック)」、シャンパーニュの生産者「Heidsick(ドシック)」とかでしょうか・・?もっと基本的な用語で頻出するのであれば載せようと思っております。もし何かあれば教えてくださいませ。

ワインの勉強をしているうちに、なんだか「読み慣れてくる」と思いますので、気楽にいきましょう(^^)

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関連記事:「ワイン学習共通お役立ち」の一覧はこちら。

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富田葉子

富田葉子

フリーランスで、ワインやコミュニケーション、朗読などの講師業をしています。さらに素敵な人生のお手伝いができると嬉しいです♪

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