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※以下、記事本文です
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最近、ワインスクールでのソムリエ・ワインエキスパート受験対策講座を受講してくださる方の中に、私の過去のブログなどのほとんど全てに目を通した上で、良いと思ったので申し込みました、と言ってくださる方が一定数いらっしゃいます。
大変ありがたく感じると共に、私も人間ですので日々状況や考えは変わっていき、もう何年も前に書いたものは、もしかすると今となっては異なる内容も多々あるのではないかと思います。
このホームページも、その年の受講者様用のパスワード保護コンテンツは常に最新に更新しておりますが、それ以外のオープンにしている考えのつぶやきや学習法の記事などは、もう結構古い部分があるでしょう。本当はすべての記事を見直して、現在に合わせて修正や更新をした方が良いと思っておりますが、なかなかその時間が取れなそうです・・・
ですので、ちょうど今年のソムリエ・ワインエキスパート受験対策講座がもうすぐ始まる今、私自身がワイン受験講師として最近考えていることを今日は書きますね。
今年、ソムリエ・ワインエキスパート試験を受験しようか考えている方、
あるいは、どの講座・クラスを受けるか迷っている方などの、なにかの参考になれば幸いです。
価値をずっと考えて試行錯誤しています
近年は、オンラインで自分のペースで学べるコンテンツや、AIを使った学習環境なども一気に整ってきましたね。
ワインスクールに通いながらそれらを組み合わせる方、あるいは独学で挑戦する方も、以前より増えてきたと感じます。
これはとても良い流れだと思っています。
学び方の選択肢が増えることや、効率が良くなることは、学ぶ側にとってうれしいことだからです。
その一方で、
「それでも、あえてワインスクールに通う意味って何だろう?」
「その中でも、私の講座を選んでいただく価値って何だろう?」
ここ数年、便利なツールは自ら率先して使いながらも、ずっと考えて試行錯誤しています。
昨年の合格率を拝見して
昨年、2025年の試験は、公式発表を見ても明らかに難関の年でした。
ソムリエ試験の合格率は 19.9%、
ワインエキスパート試験の合格率は 26.4%。
※出典:J.S.A. 資格保有者・合格率一覧PDF
https://www.sommelier.jp/exam/pdf/qualifiedholders.pdf
基本的に4割くらいは受かる、と言われていた過去が懐かしいです。
ちなみに私は昨年レコール・デュ・ヴァンの受験対策実戦講座を5クラスを担当させていただきまして、もちろん順調に合格された方も多くいらっしゃいますが、残念ながら不合格になってしまった方は、たしかに例年よりは少し多めでした。せっかく頑張ってくださったのに結果に繋がらなかった方を出してしまったこと、胸が苦しいです。
もちろん、難易度の上下は毎年あるものですし、合否は個人の努力や状況にも左右されます。
それでも、「簡単な試験ではない」という現実を、改めて認識しました。
だからこそ、今年はより一層、襟を正して、
「お一人でも多くの方に合格していただくために、何ができるのか」
講師として、真剣に向き合いたいと思っています。
効率よく、無駄なく、そして精神的にも折れにくい形で、できるだけ楽しんで受験期を乗り切ってみなさまに合格していただくことは、今年はいつも以上に私の大切なテーマのひとつです。
上野文一会長の言葉
昨年、ソムリエ協会ホームページに「認定試験 受験者・合格者に向けて食と酒類・飲料の楽しさを伝える人に」という会長のメッセージが掲載されていて、その内容に感銘を受けました。
最近ソムリエ協会ホームページがリニューアルされて、該当ページが見当たらなくなってしまったのですが、昨年の募集要項の冒頭に、似た内容が短文で掲載されていましたので、以下、引用させていただきます。
(試験に関して)
「知識偏重に陥ることなく、技におぼれることなく、それぞれの立場で食と酒類・飲料の楽しさを伝える人々を養成するためのものです。またこれらの資格は最終目標ではなく、取得してから新たなスタートを切るという謙虚な姿勢も求められます。多くの方々に食と酒類・飲料の楽しさを伝えていただくため、受験くださいますようお願いいたします。」
※引用元:2025 年度 認定試験 募集要項PDF
https://www.sommelier.jp/exam/pdf/2025swe_webyoukou.pdf
それぞれの立場で食と酒類・飲料の楽しさを伝える人々を養成するためのもの。
資格は最終目標ではなく、新たなスタート。謙虚な姿勢。
本当におっしゃる通りだと思いました。
これにかなう人材育成をすることは、独学やAI学習だけではまだ難しい部分も多く、私が講師としてお役に立てる領域のひとつではないかと感じています。
本業ワイン講師として10年以上、毎日のように講義を行う中で、ワインの楽しさを伝えるための努力と勉強、そして失敗も数多くしてきました。皆様は私と同じ失敗や遠回りをしないで済むように、「伝える人になるために(なった時に)役立つこと」へ、自分の経験を活かして力を注ぎたいと考えています。
「知識偏重に陥ることなく、技におぼれることなく」の大切さ
ワインを勉強すると、世界が一気に広がります。
知れば知るほど、飲めば飲むほど、楽しくなります。
私自身も、ワインを勉強していなかった頃は、たとえばフレンチレストランなどに行くと少々緊張しておりましたが、ワインやお料理がわかるようになると一変して、楽しくワクワクする場所に変わりました。
ソムリエさんとの会話も、お料理とのペアリングも、全てが楽しいです。イタリアンでもスパニッシュでも同様です。ワインがわかると、間違いなく、レストランに行った時に何倍も楽しめるでしょう。
海外旅行に行っても、絶対、ワインがわかるとさらに楽しいでしょう。
これからの人生をますます豊かにできる、大きな財産だと思います。
ただ一方で、ワインを学ぶと楽しいからこそ、誰にでも起こりうる落とし穴もあると感じます。
たとえば、本人はまったく悪気がなくとも、
- 聞かれてもいない、高いワインや有名ワインを飲んだという話をしたり、
- 生産者を知っている、行ったことがある、会ったことがあるという話をしたり、
- 専門的すぎる蘊蓄や、一般の方にはどうでもよく見える細かい話(セパージュやグラスや温度など)にこだわったり・・・
そういう時に、もちろん良かれと思っての場合も少なくないと思うのですが、ワインにそこまで興味のない方からすると、「ちょっと頭でっかちで近寄り難い人」「蘊蓄好き・マウンティングの人」に見えてしまうことがあります。そうなってしまうと、もったいないですよね。
これは、特定の誰かの話ではありません。私も常に気をつけようと思っていることです。
試験合格のために、ある程度の知識や技(テイスティング力など)は必要ですが、その習得した知識や技の使い方、それらを活かした上での人との関わり方こそが、その後の皆様の人生にとって大事なことではないでしょうか。
だからこそ、長年すでにワインの楽しさを人に伝えることを仕事として実践してきており、ワインを通して人と関わることを仕事でもプライベートでも常に行なってきている、私どもワイン講師がみなさまにお伝えできる、知識や技だけでない大切な価値のひとつは、ここにあるのではないかと感じています。
ワインスクールで一緒に学ぶ仲間の存在も、素晴らしい財産になるでしょう。
様々な価値観や背景をお持ちの方が集まって、同じ目線で、同じ熱量で、好きなだけワインの話ができる、一緒に試験を乗り越えた生身のワイン仲間。
この価値の高さやありがたさは、ワインの勉強を始める前にはなかなか想像しづらいかもしれませんが、後になって、本当にお金やAIで得られない素晴らしいものだと実感できるでしょう。
講座が終わったあとも、ずっと仲良く交流が続いている方々がいるのを見るたび、この仕事をしていてよかったなと思います。
※昨年合格された方々の合格体験記も、仲間の存在の素晴らしさを書かれている方がとても多いです。よかったら読んでみてください。→https://tomiwine.com/voice
とはいえ、試験対策として優れていることもだいじですよね
誤解のないように書いておきたいのですが、
「なるべく学習範囲を削って効率よく勉強したい」
「資格取得さえできれば良い」
というようなお考えを否定したいのではなく、むしろ最初は、そう思われることは健全なことだと思っています。
実際、私の講座は、試験対策として合理的で効率的になるように行なっています。
独学で迷子になるより、結果的に近道になると感じてくださる方が多いです。
貴重なお金と時間をかけて、試験対策の講座を受講されるのだから、まず試験対策として優れていることはマストでしょう。
その上で、
「得たものを、どう使い、どう伝えるのか」
「人との関わりの中で、どう活かすのか」
知識・技・資格の習得やだけではない、私がお役に立てる価値のひとつとして、そこも大切にしたい、というお話です。
もちろんみなさまに強制するわけではなく、自然とそういう視点や価値観が生まれてくるように、クラス運営や講座設計をしています。
私だからこそできる、クラス作りと人材育成を考えています
私は、コミュニケーション能力認定協会のトレーナーとしても活動しており、自分自身への大きな学びにつながっています。その学びを活かし、ワインを通して「人との関わり方」も一緒に磨いていくことも、先ほどのソムリエ協会 上野会長の言葉を踏まえて大切にしたいです。
もともとコミュニケーションが得意な方には、ワインを通じてさらにご自身や周りの方を幸せに、笑顔にすることができるように、お手伝いしたいです。
「馴れ合いが苦手」「人とのやりとりが得意ではない」などと感じている方には、もちろんご無理は申しませんが、人との関わりを避けて知識だけを積み上げるのは正直もったいないですので、活かせる人になってもらえるように少しずつ一緒に進みます。
仕事でワインを扱うソムリエ職種の方にとっては、特に、ワインを通して人と関わる力は重要でしょう。論述やサービス実技の講座でも、わかりやすい説明の仕方や伝え方、お客様に信頼される振る舞いについて等お伝えしていますが、短時間ではどうしても限界があるかもしれません。
一朝一夕では困難な部分もありますので、できれば、なるべく多くの回数で時間をかけて向き合うことに大きな意味があると感じています。特に全20回ある実戦講座をご受講いただけたら、お会いできる回数が多いため、お伝えできる内容も多く、落とし込んでいただくための時間経過も味方につけられるので、私も嬉しいです。
AI時代の学びについて
今はもう「知識は自分でいくらで手に入れられる」ばかりか、たとえば以下のようなことも、AIが短時間でやってくれちゃいますよね。
- わかりやすく要約することや詳細を調べること
- 膨大なデータから傾向を分析すること
- プレゼン用スライド資料作成
- 暗記用の単語帳作成
- 練習問題作成(解説付き)
- 聞き取りやすい発声・滑舌での解説動画や音声解説作成
上記の多くが、今までの講師の仕事だったと思いますので、これまで通りのやり方では、いずれ講師はいらなくなるだろうと真面目に感じています。
私自身も、近年はAIを使いながら、ワインに限らず様々な分野を学んでいます。とても楽しいです。
その分野で正しいとされている公式の教科書とAIがあれば、学校に行かなくてもある程度は何でも学べる良い時代になったなぁと、ワクワクしています。
正直、私がこれをいうのもアレなんですけれど、
ソムリエ・ワインエキスパート試験も、(著作権や利用規約に配慮できる範囲という前提で)公式の教本+世の試験対策系の記事や動画等をAIに入れて、解説をしてもらったり練習問題を作ってもらいながら勉強することで、一次試験対策であれば効率的に独学で十分学習可能だと思います。特に、勉強が苦ではない方なら、なおさらです。
一方で、AIと一人で進める学びは、やはり「知識」に偏りやすいとも感じています。
独りよがりになる可能性も、ゼロではありません。
よくコミュニケーションの話で例に出されるのが、「会話のキャッチボール」という言葉です。会話のピッチボールではなく、キャッチボールという表現が一般的ですよね。なぜ「キャッチ」ボールなのか、考えたことはありますか?
人間同士のコミュ二ケーションにおいて大切なのは、自分が投げるスキルよりも先に、まず相手のボールを受け取るスキルなんだそうですよ。
ワインを通して人と関わる力、相手の反応を受け取りながら言葉や動作を選ぶ力などは、現時点ではやはり生身の対人の中でしか磨きにくい部分もあり、独学やAI学習だけでは物足りない領域だと私は思います。
同じ理由で、録画された一方通行の講義動画についても、資格取得後の人との関わりを見据えると教育として不十分ではないかと個人的には考えています。(世の該当するコンテンツを否定する意図はありません。ご都合に合わせて有効な面もあると思います)
この資格の本来の意義である、「多くの方々に食と酒類・飲料の楽しさを伝える人々を養成する」「資格は最終目標ではなく、取得してから新たなスタートを切るという謙虚な姿勢が求められる」といったことを、私自身が改めて胸に刻み、自ら率先して実践し、一緒にそれができる人材を増やしていくことが、私が直接みなさまと接して講義を行う上での重要な使命だと思っています。
ワインを通して、人との関わりを磨き、人生を豊かに
ちなみに今更で恐縮ですが、久しぶりに思っていることを長く書きましたので、最後に、昨年の振り返りと今年の新年の抱負のようなものを少し。
私は「挑戦」「やってみる」「成長」が好きなので、昨年も、自分にとっての挑戦や初めての試みをいくつかいたしました。
これを読んでくださっている方の中には、お勉強家の方も優秀な方もたくさんいらっしゃると思いますゆえ、皆様と比べたらたいしたことないかもしれませんが、
占い系の資格(九星気学占術士/東洋占星術士/人相鑑定士/人相アドバイザー/風水セラピスト/風水鑑定士)や、チーズプロフェッショナル資格を取得し、
WSET、論述・実技のオリジナル超集中講座、コミュニケーション能力認定講座や朗読検定対策講座の上級者向け講座などを、いずれも自分なりに練って初開催しましたので、私の中でとても学びが多かったです。
ソムリエ・ワインエキスパートの実戦講座では、初めて、受講生の学習環境と快適さを優先し、思い切って人数制限を行いました。売上を下げてしまう可能性があるので学校には申し訳ないですし、不安もありましたが、おかげさまで好評でした。あえて少人数にすることで、見えていなかったところが見え、より深い関係が構築でき、今までと異なる学びもありました。今年も続けようと思います。
また、仕事と学びの質を上げるため、ICL手術にも踏み切りました。今、両目とも1.5見えます。やってよかったです。絶好調です。ますます仕事も勉強も全力投球できます!(乱視用&老眼用で予想以上に高かったので頑張って働きます…笑)
今年も、現状に甘えず、ソムリエ・ワインエキスパート試験は難関の資格であることをしっかりと踏まえた上で、高い合格率と快適に楽しく学んでいただくことの両立や、試験合格だけでなく「楽しさを伝える人」「謙虚に学び続ける人」を多く育成することに重点を置き、皆様や業界のお役に立てるよう、お一人おひとりに本気で向き合っていきたいと思っています。
ワインは本当に、人と人をつなぐ力を持っていると感じます。
最初は「最短で合格できればそれでいい」と思っていた方が、講座の中で「ワインって、こうやって人とつながれるとさらに楽しいんだ」と気づかれ、自然にクラスメートと信頼関係を築いていき、共にかけがえのない仲間になっていかれる姿を、私は何度も見てきました。
せっかく学ぶなら、資格を取ること自体が目的で終わらず、その先で、誰かと楽しい時間を共有できること。
その輪が広がっていくこと。
知識や経験を、誰かや何かを裁くためでなく、周りを幸せにするために使える人になること。
ワインを通して人との関わりも深まり、ご自身の人生もさらに豊かになること。
私は、そのお手伝いがしたいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
もし、
- 効率よく試験対策をしたい
- でも、資格取得だけで終わらせたくない
- ワインを通して、人との関わりも大切にしたい
そんな思いを少しでも感じてくださった方には、私の講座は、きっと合うと思います。
そんな考えに共感してくださる方と、今年も講座でお会いできたらうれしいです。
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<ソムリエ・ワインエキスパート関係のおすすめ>
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▼2025年 実戦講座(一次試験対策) 受講者様のお声
https://tomiwine.com/voice2025
▼合格体験記 ※随時追加掲載中
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お読みくださって、どうもありがとうございました。
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みなさまとお会いできますこと、心から楽しみにしています(^^)