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JSAソムリエのサービス実技試験に向けた、アカデミー・デュ・ヴァン対策講座のとみたクラスをご受講くださる方へのインフォメーションです。
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持ち物
- ソムリエナイフ
- できればサロンやエプロン、難しければポケットのある汚れても良い服
- サービス用ナプキンとして使えそうな布
1、ソムリエナイフ
シングルアクション、ダブルアクション、問いません。ラギオール等の高級品じゃなくなくていいです(むしろ新品のラギオールは固いからちょっと使うの大変だったりしますよね)。ソムリエナイフであればなんでもいいのですけど、たとえば何かのオマケでついてきたような簡易的なものや、あまりにも安いものは使いづらいことがあります。もし使いやすいものをお持ちでない方は、例えば1000円程度のプルタップスのダブルアクションなどを購入されるといいでしょう。アカデミー・デュ・ヴァンの受付でも売っています。こんなかんじ。
(※以下、全ての画像はクリックするとAmazonのページへ飛びます。)
ちなみに私はこの下の、スワロフスキーがついているものを昔買いました。ソムリエ合格祝いにいただいたラギオールと併用して使っています。可愛いですよね。今はもう、スワロフスキーがところどころ取れていますけど。笑
2、サロンやエプロンまたはポケットのある服
サービス実技の演技を行なうには、キャップシールなどのゴミやご自身のソムリエナイフ等をしまうための「ポケット」が必要です。本番は例年ご自身の実際の仕事服ですので、慣れるためにできればお仕事服で行なっていただくことが理想ですが(特に本番形式の回)、クリーニングの都合等色々あると思いますので、そうでなくてもかまいません。
私もできる限り丁寧にお伝えし練習の際は皆様お一人お一人から目を離さず注意深くみるように心がけておりますが、ワインを開けることやソムリエナイフを使うことが全く初めてという方も多々いらっしゃり、時としてパニエ抜栓の際に意図せずワインが飛び散ってしまう方がいらっしゃいます。そうして近くの受講生の真っ白いお洋服を赤ワインで汚してしまう…ということも今までにありました。なので、自分は上手にできるからこぼさないよという方も、ちょっと言い方が悪いかもしれませんが、ご自身のたいせつなお洋服を守るためにも、もし可能でしたらサロンやエプロンなどはできれば着けておくことをお勧めします。家庭用エプロンでも割烹着でもなんでも構いません。そしてできれば、万が一のために高価な服ではなく、汚れてもいい服でお越しください。
3、サービス用ナプキンとして使えそうな布
サービス用ナプキン(リトー/トーション/セルヴィエットなど、お店によって呼び方は様々と思います)は、抜栓後のワインの滴を拭う際に必要になります。春からの全10回のサービス実技講座の序盤1〜2回や、秋からの三次試験対策講座の基礎編では、お持ちでなくても構いません。ただ、上記のように意図せずワインが溢れてしまうこともありますので、万が一のために何か拭ける布があると安心です。真っ白な布はお洗濯も大変と思いますから、練習時には使わないハンカチや手ぬぐいやなどでも構いません。本番形式を行なう回では、もし可能なら本番さながらの用意をした方が、場慣れの意味でいいと思います。
以上は、あくまで「とみたが思うこと」です。たとえば同じアカデミー・デュ・ヴァンのサービス実技講座でも、もしかすると講師が異なれば考え方や細部の方針が異なる可能性もありますので、恐れ入りますがお振替の際はお気をつけください(担当の先生の指示に従ってください)。
心構え
二次試験対策同様に「講師によって言うことが違う」ということが多少発生するかもしれませんが、心配されなくて大丈夫です。グランメゾンのベテランのソムリエさん級のサービスは必要なく、一連の流れができていればよい試験ですので、減点対象になる項目さえ理解できていれば細部はそこまで細かく「こうしなきゃダメ」というものではありません。最新の受験対策をしっかりとされている先生であれば、どの先生についていっても合格できます。
(参考記事:「講師によって言うことが違うという混乱について思うこと」)
あと、英会話でもダンスでもゴルフでも、体得系は何でも共通することとしまして…レッスン時だけ一生懸命やってもなかなかうまくならないんですよね。レッスン「外」で一生懸命練習して、レッスン時は講師に質問したり確認したりする場とすると、上達が早いでしょう。
二週間に一回の講座で、二週間何もやらないで次の回を迎えてしまうと、前回の内容を忘れているから「リハビリ」がスタートになります。ちゃんと前回までの内容ができるようになってきてくだされば、すぐ次のステップからスタートできる。こうやって差が開いていく。
なので、せっかく貴重なお時間とお金を使ってきてくださっていますので、もししっかりと上達したければ、前回までの学習内容はおうちで練習してできるようにしてきてください。
デキャンタ、パニエ、トレーなどは、1000〜2000円くらいでアマゾンや楽天でも見かけますので、もし可能なら買っておうちで練習されたほうがいいと思います。私も買いました。
もし練習用に買うなら、たとえばこんなかんじで十分でしょう。Amazonで探してみました。
デキャンタ。
パニエ。本番は取っ手がないタイプの可能性が高いので、取っ手は触らず練習した方がいいかも。
トレー。
ISOテイスティンググラス。
練習すれば必ずできます。
一次試験対策と同時に春から学習してくださっている方へのおすすめは、座学の集中力が切れてきたときに、実技練習をすることです。立って血液を流したほうがいいですし、いつでも急にパッとできれば本番に緊張してもできますので、いい訓練になります。私はソムリエ受験時もベネンシアドール受験時も、座学→集中が途切れたら実技→集中が途切れたらテイスティング…の無限ローテーションをよくしていました。人によるかもしれませんが、飽きっぽい自分には大変あっていました。
一次、二次と合格されてもう三次のみ!という状況の方は、毎朝10分早く起きて7分間の演技をしましょう。寝る前の10分間もしましょう。寝ぼけまなこでもできるくらい体が覚えていれば、本番緊張していてもできるはず。
皆様の合格をお祈りしています!!
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お読みくださって、どうもありがとうございました。
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